第1回日本保守党 党大会に参加
11月14日(金)夕方、有楽町の「東京国際フォーラム」で開かれた、第1回日本保守党 党大会に参加した。大勢の参加が見込まれるため、会場入場はQRチェックインで行われるとのことで、妻の指導の下、我が家で「スマホで党員証画面のQRコードを表示する」の予行演習を何度も行い、それでも若干の不安を覚えながら当日は会場に赴いた。最近はスマホがないと、イベントにさえ入場できぬとあって、年寄りは大変だ。思えば政党の大会に参加するなどは人生初めての体験である。かつて全共闘全盛の時代に学生時代を過ごした私は、学ラン着用の體育會学生だったこともあって、ヘルメット姿の活動家による学校封鎖などの革命ゴッコに腹が立ち、機動隊に投石するバカな左翼のデモ隊に向かって逆に石を投げていた方だ。人生一貫して右寄りとあって、これまで政治活動の集会には無縁だったものの、安倍さん亡きあと自民党の左への急旋回、なかんずく岸田首相によるLGBT法案の成立に憤慨して、日本保守党を応援することにしたのは、『LGBT法案が成立したら自民党支持はやめる』(2023年6月14日)や『日本保守党(百田新党)に入党(新規会員登録)』(2023年10月3日)に記した通りだ。
国際フォーラム最大のAホール(5000人収容)にはQRコードの効果もあって混乱もなく入場できた。続々と詰め掛ける党員で、夕方6時半の開会時には広い会場も満席の盛況である。人生初めての政党集会とあって、どんな人たちが集まるのか内心やや心配していたのだが、周囲を見ればごく普通の老若男女ばかりで、サラリーマンがいれば自営業風もおり、普通会員の席は皆一人かせいぜいカップルでの参加である。若い女性もいるし品の良い化粧姿の中年婦人も入場しており、周囲の顔ぶれを見ても怖そうな国粋派などはまったく見当たらずまずは安堵の胸をなでおろす。政治活動と云えば、日比谷公園や霞が関あたりでデモをしている団塊世代らしき冴えないサヨク老人をどうしても思い出しがちだが、保守党の応援者はごく「フツー」の人たちばかりだとあらためて我が意を強くした。隣席に座った若い女性は「仕事を残していて、途中で退席し職場に戻るので通路をお邪魔することになるのでスミマセン」と丁寧な挨拶をくれ、働く人たちが金曜日の夕方に取る物も取り敢えず駆け付けたのが分かった。
恒例の「君が代」斉唱で大会が始まったが、他のイベントでの「君が代」より一段と唱和する声は大きく、会場内には清々しい空気が流れる。冒頭、百田尚樹日本保守党代表の挨拶は、LGBT法案成立を契機に政党を立ち上げた経緯を語り、減税や外国人の入国制限、再エネの中止などで”日本を豊かに強く”する活動を促進して、次の国政選挙で10議席獲得を目ざすと言う。この人の話術は実に巧みで、冗談を交えて人を話に引き込むのがうまい。続いて島田衆議院議員と北村参議院議員の活動報告、有本香事務総長の会計報告などが続いたなか、会場は終始笑いと万雷の拍手に包まれ、和やかな雰囲気でつつがなく議事が進行した。百田代表と有本香事務総長の掛け合いなどは、まるで夫婦漫才のようで、ここは政党の大会というよりは演芸会場にでもいるかのようだ。最後に百田代表は10年後には与党になることが目標であり、「その際には会場におられる方々は、記念すべき第1回党大会に出席したレジェンドだと周囲に自慢することが出来ます」と宣言して会場は大いに盛り上がった。第1回日本保守党党大会に出席して『普通の人々による保守の新しいうねり』がいま始まったのだと我が心は大いに盛り上がった。
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