クルーズログ
オランダのロッテルダムでウエステルダム号の12泊クルーズも終了し、アムステルダム・スキポール空港からロンドン・ヒースロー空港経由で帰国する。ぐるっと廻った英国にまた一旦寄って日本に帰ってきたのだが、夏休みで成田行きの便がこれしか空いてないというから、長旅もやむをえない。下船から約20時間かかってやっと暑い東京に到着した。
英国周遊クルーズの2週間はすばらしい旅であったが、さすがに毎日のように船上の洋食ばかりだと、しょうゆの味つけや白米が恋しくなってくる。ウエステルダム号のビュッフェでは一応、巻き寿司らしきものがあり、それを時々食べてはみたものの、これはちょっと寿司とは似て非なるもの、あくまで別の食べ物だと感じた。先般乗船したP&Oオーストラリアのパシフィック・ドーン号では日本人は我々2人だけで、船も日本の客などは想定外らしく醤油や米がまったくなかった。この時はブリスベーンで下船後、その足で町のフードコートに突進し、韓国人が経営するオリエンタルフード屋で巻き寿司を買って食べたが、その美味しかった事は忘れられない。
という訳で、今日は帰宅して真っ先にお湯を沸かしてカップの日本そばと、インスタントやきそばを食べた。チープな味ながらジャンク和食も良く工夫されていて、なかなか美味しいものである。わが家について、やっと醤油やウスターソースを味わい、ほっと一息ついた時は、ああ日本人なのだな、としみじみ感じたのである。
<我々の12泊クルーズ・ログ>
ビール消費量:缶ビール24本+グローシュ(ダッチビアー)6本、ワインボトル:7本、スパークリングワイン:1本、マティーニ:2杯、ジントニック4杯、スコッチ水割り1杯、カクテル1杯であった。これを12で割って二人分なので2で割ると純アルコール量は一人一日あたり60mlであった。まあこんなものか、でも飲みすぎだよな。
« おりえんと・びいなす再会 | トップページ | ロスト・バゲージ »
「船・船旅」カテゴリの記事
- 飛鳥Ⅱ A-styleクルーズ~春彩~ 乗船 (クルーズは人と人を繋ぐ) (2025.03.24)
- 船内環境からテスト投稿(2025.03.22)
- 商船三井クルーズ (MITSUI OCEN CRUISES) が ”SEABOURN SOJ0URN” 購入 (2025.03.18)
- 飛鳥Ⅱ 2025年世界一周クルーズ懇親会(2025.03.11)
- 飛鳥Ⅱ 2025年世界一周クルーズ エンターテイメント ガイド(2025.03.04)
コメント