1勝1敗
朝4時に起きて一番の飛行機で駆けつけた甲子園、優勝候補と言われた慶應高校は、なんとなく負けてしまった。残念ではあるが、まあ野球で負ける時はこんなものかと思うし、最近は昨春・昨夏・今春と甲子園に応援に来れた事に感謝するのみである。
一方WBCは、最後にイチローの決勝打で韓国を振り切った。日本や韓国の「根を詰めた野球が、野球をゲームとして楽しむ中南米を凌いだ」と言う論評が、日経の夕刊に載っていたが、私も今回のWBCを見ていて同じ事を感じていた。どちらが良いという事でなくややスタイルが違う2つベースボールのうち、今は日韓式が優勢と云う事であろう。
今日も慶應はエンド・ランを度々仕掛けた通り、昔から慶應野球はメジャー・リーグのやり方を積極的に採り入れ「エンジョイ・ベースボール」を標榜してきたが、これが偶々今日はまったく実らなかった、相手が良くやったと言う事で、子供達の事また勢いにのればそれなりの活躍はしてくれるだろう。
今日はWBCと高校野球で1勝1敗、「めでたさも中くらいなり、おらが春」である。
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