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2022年1月17日 (月)

新しい掃除機

20220116
右が旧機日立製、左が新しい東芝製。重さが倍近く違う

家のリフォームを期に掃除機を買い替えることにした。今使っているものも調子が悪い訳ではないが、妻によると2008年製の機種は最新のものと比べるとかなり重たく、掃除機をかけるのがつい億劫になってしまうらしい。男性がクルマを買い替えるのと同じ心境で女性は掃除機を買い替えるようだ。まだ前のも使えるのにと思うも、家がきれいになるのも悪くないので妻の言うまま従うことに。大体のものはオンラインショッピングで済ませてしまう妻も、今回の買い替えに際してはかなり時間をかけて吟味しており、このあたりも愛車の買い替えに似ている。彼女はまずは家電量販店でいろいろなメーカーのカタログを入手して検討を開始した。揃ったカタログによると掃除機は中国製や韓国製がほとんどないのが良い。


以前は掃除機と言えばコード付きのキャニスター型(いわゆる昔からあるタイプ)だけだったが、近ごろは様々なタイプに細分化しており、カタログを読んでもそれぞれの長所と短所がわからない。最近は掃除機の性能を示すのに「吸込仕事率」という表示があって、数字が大きいほど沢山吸い込みそうだが、この数値のバラつきが機種によって大きくてこれも「よく意味がわからない」と妻はブツブツ言っている。「吸込仕事率」とはクルマのエンジン馬力のようなものだろうか。ならば、と再度量販店に赴き売り場の係の人に詳しく教えてもらうことにしたようだ。


そもそも最近の掃除機は下記のように分類されるらしい。妻は値段は高めでもコードレスの身軽さに魅力を感じてはいたが、聞くと充電式の宿命でフルに充電しても経年劣化で段々元気がなくなると店員は言ったそうだ。そのため数年で電池自体の交換が必要となり、都度1万円以上の交換費用がかかる。コード式の場合はその心配は無用なので、まずはコードレスは除外である。疑問だった紙パック式とサイクロン式の違いを訪ねたところ、紙パックはパック内にたまったゴミをそれごと簡単に捨てられるのに対し、サイクロンは掃除機の容器に貯まったゴミを捨てるので手がほこりで多少汚れることもあるとのこと。謎だった吸込仕事率はサイクロンであればこまめにゴミを捨てるため高い数値は必要にならないが、紙パックの場合はゴミが沢山たまった状態でも吸う能力を維持するために高い数値が設定されているとのことで、「なるほどね~」と感心して帰って来た。


説明を受けて再度カタログを確認し、キャニスター型のサイクロン式のうちターゲットは日立製と東芝製のいずれか、「ゴミを照らすランプ」が付いているものに拘りそれぞれ2機種まで絞り込んだ。今使っている古い機種は日立なので使い勝手に馴染みのある日立に傾いたそうだが「最後にもう一度実機を見に行ってから決める」と三度目の量販店に妻は赴いた。「行ってみないとわからなかった、カタログ値以上に本体サイズに差があって、しかもヘッド(吸い込む部分)の幅がかなり違った」と云うことで一転、東芝製のサイクロン「VC-SG920X」を購入する運びとなった。掃除機など電球と同じでどれも一緒だろうと思っていたが、三度も量販店に通う妻のエネルギーに目を見張りつつ、私は厳かに「色は赤の方が好みだが、この家にはサテンゴールドの方が似合うな」と少しは興味のあるフリをして最終決定となった。

後日談:VC-SG920Xの型落ちなら同じ機能で1万円ぐらい安くネットで売られていたため最終的にはVC-SG910Xにした。

参考:掃除機のタイプ
コードレス(スティック型・充電池使用)
コード式(キャニスター型)━━━┳紙パック式
                    ┗サイクロン式

20220116_20220116212601
最終選考の左が日立製、右が東芝製 がんばれ日本の家電メーカー

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