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2021年11月 2日 (火)

飛鳥Ⅱ2023年世界一周クルーズ発表

20211102

さきごろ飛鳥Ⅱを運航する郵船クルーズより「飛鳥Ⅱ2022年世界一周クルーズ」を中止し、同時に「2023年世界一周クルーズ」を催行するとの発表があった。顧みれば2020年のアスカⅡ世界一周クルーズが武漢ウイルスによって出港直前の2月にキャンセルになり、以来2021年、2022年とワールドクルーズは、販売をしては世界各地の感染拡大で中止を余儀なくされてきた。この間、飛鳥Ⅱは中止のアナウンスと同時に翌年の世界一周新スケジュールを発表し、振替に当たる事を繰り返してきたことになる。この一連の手続きにより2020年のワールドクルーズに申し込んでいた我々も二度の延期を経験し、4回目の世界一周クルーズの実現が2022年に繰り越しになっていた。もし2022年春の出港が可能となればそろそろ寄港地発のオプショナルツアーの受付が始まる頃だと思っていたが、いまだシンガポールや欧米の寄港予定地では感染が深刻な状況とあって来年も催行は無理かと半ば諦めていた矢先の発表であった。


2020年の世界一周クルーズに向けて2019年8月末までに全額払い込んでいた2人分の(早期全額支払割引)代金は、2年以上預けっ放しで郵船クルーズと旅行代理店の間を行ったり来たりしている。中止と再予約の都度、一々払い戻しを受けてまた支払い手続きをするのは面倒なためである。もしピースボートのように払い戻しは分割払いで勘弁して欲しいだとか、てるみくらぶの如き旅行代理店の倒産があれば大変なことになるが、飛鳥Ⅱの親会社である日本郵船は海運市況の高騰でいまや絶好調の決算だし、信頼している旅行代理店も国内最大手とあってこの点の心配はまず不要と云える。銀行に預けていてもほとんど金利がつかない時代ゆえの預けっ放しだが、それぞれの年ごとに日数変更などによって微妙に生じる差額料金の調整だけを都度この旅行会社としてきた。


ということで「来年もやはりダメだったか、でも次の年のを発表してくれて良かった」と気持ちを切り替え、2022年の予約と預けている代金を2023年の世界一周に振り替えることに決めた。仕事もそろそろ引退の時期と考えていたので、その点でも再来年の方がちょうど良い。なにより感染対策であらゆる面での自由が制限され、ダンスもできない船内や、寄港地での不便を考えると、世界各地を巡るクルーズも2023年の方がより楽しめるに違いない。もっともそのあと2年我慢して2025年になれば飛鳥クルーズには新造船が投入されるが、今回のウイルス禍で身に沁みて感じたのは「世の中は何が起こるか分からない、思い立ったが吉日、遊びを含めてやりたいことは出来る時にしておくべし」ということだった。新造船が就航してもすぐにワールドクルーズに投入されるかは未定だし、その折に身体的にも金銭的にも余裕があればその時点でまた考えれば良いのである。


旅行会社から届いた「飛鳥Ⅱ2023年世界一周クルーズ」のパンフレットを見ると、2023年は4月2日の横浜からアジア、ヨーロッパ、北米中米を巡るオーソドックスな西回り104日間のコースである。我々が当初予約していた2020年のコースに比べてマラッカ(マレーシア)寄港が追加、ソグネフィヨルド(ノルウエー)クルーズがなくなったこと以外は寄港地はすべて同じであり、日数も103日が104日と1日増えただけである。肝心の料金は2020年に比べて一泊当たり5千円高くなっているのは、寄港地の港費や食料などの値上がりを考えると止む無しとも思えるが、一方で中止になった2022年(107日間)と比べると、2023年は3泊ほど日程が少ないのに料金は同額でやや強気の設定とも思える。やむを得ない事情とは云え、楽しみにしていた世界一周クルーズの再三の延期を経験させられた側としては、航海日数が前年より短くなるにも拘わらず同料金なら、何かインセンティブが欲しいところだ。例えば2020年から3回振り替えを余儀なくされた乗客は、船内のアルコールフリーなどはどうだろう、などと振替申し込みに当たって都合の良い注文を付けてみたくなった。

飛鳥Ⅱ2020年世界一周クルーズ出港の日(2020年4月2日)
飛鳥Ⅱ2020年世界一周クルーズ中止(2020年2月27日)
飛鳥Ⅱ2020年世界一周クルーズ・説明会(2019年2月9日)

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