« CRIMSON POLARIS号 八戸港沖事故 | トップページ | 武漢ウイルスのワクチン接種 »

2021年8月16日 (月)

トイレの故障(水が貯まらない)

20210816

中央の赤い丸がフィルター、その上の白く丸い容器の中にダイアフラムが格納されている

先日、トイレが急に故障した。ふつう水を流すと直ちに便器の後ろにある受水タンクでジャーと音がして水が貯まるものだが、水を流してもタンクの中からはちょぼちょぼと情けない音しか聞こえない。どうしたものかとタンクの蓋を開けて内側をのぞくと、水道につながる管から漏水の如くちょろちょろと一筋の水が頼りなげにタンクの底に落ちており、タンク内の水位はなかなか高くならない。やっと少し水が貯まった頃を見計らってトイレを流してみると、空になったタンクに貯まる水の勢いは相変わらずで「ちょろちょろ」のままである。トイレを一旦流すと次に使用できるまで「ちょろちょろ」ベースで10分ほどかかり、この間は我が家ではトイレが使用できない状態になってしまった。10分我慢できずに連続使用が必要になった危急の場合には、風呂場からバケツで水を汲んでタンクを満たすしかない。


タンクに入る水を止める浮き球の不具合ならなんとなく対処方法も想像がつくのだが、なぜ今まで流れていたパイプの出口から水が落ちてこないのか。水回りのトラブルなどはふだん経験したことがないから、こういう状況になるとお手上げだ。ただ一縷ののぞみで、タンク内に「フィルターの掃除の仕方」なる表示の箇所があるので、そこをひねってフィルターらしきものを洗ってみたものの事態はまったく改善しない。こうなるとどこが壊れているのか見当がつかず首をひねるばかりである。頭に浮かぶのは日頃、気にも留めなかったマンションに入るチラシ広告、「水回りのトラブルすぐ出張修理します」。電話をすれば業者はすぐに来てくれるらしいが、それにしてもこういう場合に彼らは足元をみて法外に高い請求をするのだろうかと危ぶむ気持ちも沸き起こる。しかしトイレ利用のインターバルが10分以上必要とは何とも不便である。もし前人の使用から10分待てないとか腹具合の調子が悪く再度駆け込む事態には、バケツに水を汲んでトイレに入るしかないが、歳をとってくると便意・尿意とも「すぐ迫ってます」ということがままあり、度々のバケツ持ち込みも何とも面倒だ。


こういう状況になると結構オタオタする私をしり目に、妻は「もう夜だし、最悪10分待てば水が貯まるのだから何とかなるわよ、明日考えましょ」とさっさと寝てしまった。翌朝、私はテレワークを良いことにゆったりと9時前に起きると、妻はすでにネットで「トイレタンクに水が貯まらない場合」を検索し、寝ぼけまなこの私に「業者に頼むと1万円コースみたいよ」と言う。生活トラブルのサイトから「どうやらダイヤフラムという部品の経年劣化が原因じゃない?」「これなら部品は税込み767円で自分で修理できるみたい」「もし直らなければ業者を頼めばよいからダメ元でトライしましょう」と9時開店を待って最寄のDIY店に在庫確認に電話をしていた。何とアクションの早いことか。ジョギングがてら買ってきたダイアフラムは2センチほどの小さな弁で、水量を調整する役目があるそうだが、こんな小さな部品の劣化で生活に大きな支障が出るのが現代の生活というもの。買ってきた部品を慣れぬ配管仕事で交換し、おそるおそるトイレを流すと果たして勢いよく水道水がタンクに流れ出しホッと一安心であった。「やった!」と鼻を膨らます妻には業者に払うことを覚悟した一万円分の焼肉を驕ることになった。

 

« CRIMSON POLARIS号 八戸港沖事故 | トップページ | 武漢ウイルスのワクチン接種 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« CRIMSON POLARIS号 八戸港沖事故 | トップページ | 武漢ウイルスのワクチン接種 »

フォト
2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ