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2021年8月30日 (月)

自宅リフォームで仮住まいへの引っ越し

20210830

ということで久しぶりに引っ越しを経験したが、モノで溢れかえっていた我が家にはこれが大仕事。なぜここまでモノが増えてしまったのかについて考えてみると、そもそも夫婦二人とも物持ちが良く、思い出の品や記念品(らしき)アイテムはいつか使うだろうとつい考えてしまうことにある。2年くらい箪笥の奥などに収納してあるものは、衣類にしろ食器にしろ一生使わないのだからさっさと捨てればよいのだがつい未練が優ってしまうようだ。その上、私の両親が亡くなり生家を処分した時に、そこにあった古いアルバムや学校の成績表などを持ち込んだこと、一生に一度海の見える家で暮らしてみたいという希望で10年ほど前に別に賃貸マンションを借りたことがあり、その時に用意した什器や寝具があること、それに飛鳥などロングクルーズの際のデータや記念品などが重なって、室内が山盛りになっていたのである。


今回のリフォームに関わる工事は3か月間とあって、引っ越しに当たっては、捨てるモノ、その期間中倉庫に保管しておくもの、当面の必要品で仮住まいに持っていくものを分けて整理しなければならなかった。妻はオリンッピックのボランティアが終了した引っ越し予定日の3週間前から、私は1週間ほど前から業者のダンボールに区分け作業を開始したが、避難先での3か月の必要品といってもその間の気候やスケジュールを考えて仕分けせねばならなず、しばしば物ごとが混同して私の方の作業は遅々として進まない。こういう時には女性の方が現実的に作業を進めるのだが、私には妻の実家で過ごす3か月間のイメージも湧かず、何を持っていくべきなのか、何を倉庫に預けるのかなどの分別がなかなかつき難かった。期日が限られていても現実感が湧かず楽観的に構えた挙句、ギリギリになって焦り、もっときちんと段取りを考えておけば良かったと後から反省するのが我が性である。


などとあたふたとしている内にとうとう引っ越しの前日となった。郵便局やら新聞配達への連絡、NTTへ電話の転送願いなど結構やるべきが多く、それらに忙殺されながらのダンボールへの箱詰めである。狭い室内が徐々に段ボール箱で埋まっていくのだが、その作業は相変わらずはかどらず、夜中の12時を過ぎても手つかずの棚や引き出しが残って、さすがの私も徐々に焦ってくる。最後は「エーい、3か月だ。どうにかなるだろう」とろくに考えずに片っ端から空いているダンボールに詰め込んで終了したのが午前3時であった。やれやれと思っていたところ「そういえばこの週末に予約している歯医者の診察券はどこに?」と急に気になりだし、あきれる妻を傍らにテープで蓋を閉じたダンボール箱を何箱も開けて物色したりして夜明け前。なにやら中・高時代の定期試験の前夜のような気分であった。こうして捨てた荷物以外は倉庫と妻の実家に何とか運び込まれ、我が家のIT主任である妻の準備でテレワークの体制も整って新しい生活が始まった。妻は引っ越し作業やら夜中の私の騒動で、1キロほど痩せたと思わぬ副産物にちょっとにんまりしている処である。

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コメント

三割ぐらい捨てたかったけど、一割行ったかどうか。期限が迫ってしまい「捨てるものは戻ってから考えよう」と思ってしまったのが敗因です(すでに負け戦)。

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