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2021年4月25日 (日)

東京六大学野球、4月25日から無観客試合に

20210425
今年のドラフト候補・慶應4番の正木選手(4月24日の慶明1回戦)


今まで武漢ウイルスに対する政府の施策にはおおむね賛成してきたが、今回の緊急事態宣言には激しい憤りを覚える。私の住む新宿区は都内でも最も「感染者」が多いとされている地域だ。だがいつも行く床屋のおじさんは「私の周りでは知っている限り感染者など誰もいないんですがねえ」「そもそも検査で陽性になっただけで、症状もない人が感染者っておかしいですよね」と鋏を持つ手の会話に熱が入る。数ヶ月おきに定期検診に行っている近所の歯医者でも「やっぱり報道に煽られて来なくなった方がいます」「歯医者からクラスターが出たということはこれまで一切ないのに」「これでますます皆さん来院しなくなるかも」とのことだ。毎週通う駅前の社交ダンス教室の先生は「ダンスでは誰も感染した人がいないのにイベントができなくなるんでしょうか、ゴールデンウイークに予定されている競技会の開催が危ぶまれます」と不安顔である。「最も感染者が多い地域」の一体どこに「感染者」がいるというのだろう。


今日からの緊急事態宣言では飲食店で酒類を提供しない、百貨店など大規模商業施設や博物館や動物園、ボウリング施設など休業、スポーツイベントも無観客で開催することなどを政府や東京都は住民に要請した。市民を外に出さないばかりでなく、何の科学的根拠もないのに酒類を提供しないことにするらしいが、その一方で東京オリンピックの聖火リレーは今も継続され、目前に迫ってきた選手の入国に際しては待機も免除される方針だという。世の中には東京オリンピックを中止せよとも声もあるものの、私はぜひ開催するべしと思い、ボランティア員としても正式に登録されている。「ただの風邪のちょっと悪いヤツでインフルエンザより怖くない」程度の武漢ウイルスで大会を中止するのはあまりに馬鹿げていると考えていたからだ。しかし今回、国内では人を移動させないために一部の業界を一方的にいじめる弥縫策を繰り広げながら、他方で外国の選手は入国後2週間の隔離をしないとは政策矛盾も甚だしすぎる。入国する外人はすぐに動くのがOKだが、いじめ易い業種には意味もなく制限を課すとする3度目の緊急事態宣言にはうんざりし、ドライバーとしてアサインされていたボランティアは辞退することにした。


春・秋と年に何度か神宮球場に観に行く東京六大学野球リーグ戦も、今日から5月11日までの3カードが無観客試合になってしまった。今後の状況によってはこれが今季最後の観戦になるかもしれないと思い、昨日は早稲田対立教、明治対慶應の一回戦に急遽足を運ぶことにした。入場者が5000人以下と制限された球場で春の風に吹かれていると、ここでいったい何の感染リスクがあるのかまったくもって不明で、明日からの無観客試合はただの「お達しの通りやっている」感しかない。大きな声での応援禁止とあって各校の応援団やブラスバンドは外野の一画に隔離され校歌も歌えないものの、スタンドのファンやOB同士の会話は変わりなく活発で、この雰囲気が翌日から味わえなくなるのは寂しい。青空の下のスポーツ観戦禁止など、いったい何の意味があるのだろうか。感染症学者の机上の「正論」ばかりが取り上げられ、市民生活が犠牲になることはもうやめにしてもらいたい。試合は打線の活躍が目立つ立教が昨秋優勝の早稲田に快勝、慶明戦は予想にたがわず追いつ追われつの接戦の末母校慶應が勝利とあって、フラストレーションもやや解消され家路についた。

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コメント

バルクキャリアーさま
今回の緊急事態宣言については、私も全く同じく激しい憤りを感じております。
特に東京都の酒を出させないとか20時以降無灯火にする等々、小池都知事の「やってる感」を出すだけの非科学的パフォーマンスが酷すぎます。先の知事選で360万票を投じた東京都民も彼女の危うさ(というか東京都にとって極めて有害)にようやく気づいたのでは。政府も小池都知事を警戒して振り回されている感がありますね、誠に情けない。全くもっておかしな世の中になったものです。

さて、昨日は東京六大学野球を観戦されたのこと。私も慶明戦となれば見に行こうと思っていましたが昨日は札幌でした。日中気になったので大通公園のテレビ塔前で桜を愛でながらネットライブ配信で楽しみました、いい試合でしたね。全くもって無観客にしなけらばならない意味がさっぱり分かりません、本当に馬鹿げています。
これから日本中を駆け巡りますが、GWは家族を北の大地に呼び寄せ桜を楽しもうと思っています。新千歳空港より

M・Yさま

本当に人気取りで目立ちたいばかりの小池知事のバカさ加減は度を越しています。そしてこんなのに突き上げられる菅政権にもがっかりです。彼女が酒の提供禁止とか灯火制限などと言っているのを聞くと、まるで大東亜戦争時の国家総動員体制のようでぞっとします。

またリベラル・サヨクが、緊急事態宣言は個人の自由や幸福を追求する権利を妨げる憲法違反だと大反対するかと思いきや、沈黙を保つどころかもっと早く強い措置を講じろというかの姿勢であるのもあぜんです。結局彼らは「自由」や「人権」を守ることは大事などとまったく考えていない、ただの全体主義者ということが露呈しました。もしいま彼らが次代の若者のために経済を回せとキャンペーンを張り、都庁にでもデモをしかければ高齢者以外の層から圧倒的に人気を得られるかもしれないのに、結局は何の頼りにもならない人たちであることを再認識しました。

私はこんな愚策に抗議するために、ゴールデンウイークにはレストランに酒を持ち込み、料理の合間に道路に出て酒を飲もうと思っています。

今まで数々の面倒な手続きを経てオリンピック・パラリンピックのボランティア要員に登録してきましたが、小池のしたり顔はもうみたくありませんので協力はやめます。

感染症問題だけで国家が動いているわけではありません。M・Yさまのような第一線でご活躍の方にはなお一層の健勝をお祈りします。

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