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2020年12月11日 (金)

小室氏と眞子さんネタ

芸能人の結婚やら離婚には全く興味はないが、小室圭氏と眞子さんの結婚騒動はネット・ニュースなどを面白おかしく読んでいる。クールな妻はこのトピックスにあまり興味がなさそうだが、妻の母と食事でもするとああでもない、こうでもないと会話が弾んでしまう。皇室ネタで盛り上げるのは平和な日本だからこそのこと、まあ我々一般人にはあまり関係ない世界の出来事ゆえ安心して論ずることができるのであろう。さて世間の悪評を一身に浴びる小室氏については、眞子さんの妹の佳子さんが姉の結婚を後押ししているようで、このことから察すると小室さんも仲間うちではなかなか評判が良いのではないか。姉の結婚がマズイと感じるなら、ふつう妹はなんらかの心配を表明するだろうが、妹が”女の直感”でお墨付きを与えるなら、彼もそう悪い人間とも思えない。いや、”女の直感”もうまく騙しおおせる人間というなら、小室さんも希代の人物でこれもまた今後の進展が見ものと云えよう。ここへ来て伊吹元衆院議長や西村宮内庁長官が小室さんに説明責任を求めるとのニュースが流れているが、これほど国民の批難を浴びつつも無言を貫けるとはなかなか胆の据わった人間であるのは間違いない。


眞子さんの結婚問題でおやと思ったことが二つある。一つ目は父親である秋篠宮が、結婚は両性の合意のみに基づくとする憲法24条の規定を引き合いに出し「本人たちがそういう気持ちであれば尊重すべきものだ」と述べたことで、これには大いに違和感を覚えた。彼は自分の判断の根拠として憲法を引き合いに出すことで、それを理由に自らの判断を一部放棄し親としての責任をそれにゆだねてしまったということになる。この結婚にはたぶん反対なのだろうから、「たとえ憲法がどうであろうと父親である自分は絶対許さない」と決意を述べるのが、娘を思う愛情ではないだろうか。自分の判断に自信がない証だろうが、言うに事欠き憲法に頼るのもいかがなものか。そもそも皇室の人間には憲法で定められている信教の自由、集会・結社・表現の自由、居住・職業選択の自由などはないのである。憲法24条が「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」とあっても、それが直ちに皇室に適用されるかは疑わしいし、皇室に関する事項を定める皇室典範では婚姻は「皇室会議の議を経ることを要する」との規定があるそうだ。国事事項が憲法に則って行われるのは是としても、皇室の家族問題までもがGHQが押し付けた今の憲法理念に依拠するかの発言を聞くと、次の天皇になる秋篠宮の考え方の基盤がどこにあるのか、そちらの方が不安になった。結局この問題は「人たらし」の小室氏に対して、秋篠宮と母親の紀子さんが肯定にしろ否定にしろ断固とした態度をとらず、憲法やら世評を持ち出して右往左往していることが解決を遠ざけているようだ。

 

第2点は今まで宮内庁はじめ関係者は一体何をしてきたかということだ。少し前は結婚や就職の際には身元調査というのがあって、近所のオバさんが「お宅の息子さんの事を探偵事務所が聞きにきたから『良い青年ですよ』と答えておいたわ、オホホ。息子さんは就職?それとも結婚でもなさるの?」などという会話があちこちで交わされていたものだ。当然の如く小室さんと眞子さんの婚約発表の際には、庶民より格段に厳しい綿密な調査が行われたに違いないが、なぜその時点で今巷間で云われる様々な風評がわからなかったのか。それにより結婚を止めとする判断が下されないどころか、週刊誌で小室問題が報道されるまでは関係者一同が祝賀ムードだったと記憶する。まさか今はやりのポリティカル・コレクトネスで「個人の出自や経歴、家族のことを調べるのは悪いこと」との「建て前」で、十分な調査が行われないままに婚約発表に至ったのか、よほど調査費用をケチッたのかと疑念が湧く。ことここに至っても二人の結婚を貫くなら1億4千万円と云われる支度金を放棄し、駆け落ち同然に手と手を取り合あい、社会人としての地道な生活を始めるしかないような気がするが、海千山千の小室氏と、世間も知らない一途な眞子さんの行方はどうなることやら。

 

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コメント

バルクキャリアーさま、おはようございます

週刊誌上では面白おかしく伝わるこのネタを「憲法24条」と「皇室」の観点から硬派に論ずる本記事は、日本国憲法はこのままでいいのかと考察するには大変勉強になる記事であると思いました。

皇室典範は憲法第2条と第5条に基づいているので日本国憲法と整合する道理となり「婚姻は両性の合意に基づいてのみ成立する」憲法24条が適用される解釈なのでしょう。しかし、皇室典範には男性皇族の婚姻は三権トップを含む10人の皇室会議会議(皇族2名)の承認が必要だが女性皇族の婚姻には承認の必要はないと分かれます。
これ一つを取り上げてみてもGHQに押し付けられた現日本国憲法の不安定さが浮き彫りになります。

沖縄の嘉手納基地や普天間では通常この時期クリスマス休暇に向け飛行訓練が少なくなりますが、F15の離着陸訓練が増し(騒音苦情も倍増)滅多にお目にかかれないF22ラプターまで飛来しています。中共の狂気を始め世界情勢は風雲急を告げている今こそ憲法9条を中心とした「日本国憲法改正」やその他諸々真剣に考えなければならないマターは多いですね。まぁ平和ボケしてコロナ(武漢ウイルス)報道に恐れおののく軟弱な精神構造ではその気運は盛り上がらないとしたものでしょうけど健全なる保守の台頭を願います。

M・Yさま

皇室典範の詳細な説明をありがとうございました。小室氏・眞子さんの問題は、床屋談義としては格好のネタですね。
秋篠宮の教育方針は「自由放任」だったそうで、そのツケが回ってきたのかもしれません。秋篠宮は家庭の問題に憲法を引き合いに出し、結局真意がよくわからないコメントを出されたが、この結婚問題は肯定にせよ否定にもう少しピシっとしたコメントが欲しかったです。

さてこの時期の沖縄の米軍の活発な活動は、米政権交代時期ということで、台湾でも何か問題が起きることを想定しているのかもしれません。中国にズブズブと云われるバイデンが大統領になって、日本は安閑としていられなくなりました。尖閣で本格的衝突でもおきないと、平和ボケの日本人は自国を自分で守るという当たり前のことに覚醒しないのでしょうね。戦後すでに75年、この変化の激しい世界情勢、国内の変化のなかでどう見ても、今の憲法のままでは無理があります。

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