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2020年5月26日 (火)

緊急事態全面解除おめでとう

国内での武漢ウイルス流行がほぼ収束したと認められ、緊急事態が全面解除になった。まずは素直に「おめでとう」と皆で喜びたい。2次感染の恐れもまだあるそうだが、示されたロードマップに沿って徐々に人々の動きも回復していくことだろう。考えてみればわが国では欧米各国が驚くような感染者、死者の少なさで武漢ウイルス感染がコントロールされたわけで、結果からすれば政府の対策がおおむね功を奏した事は間違いない。政府のやる事は大まちがいだと叫び、PCR検査を徹底的に行えと叫んだ「いわゆる」識者やジャーナリストの類いは、この結果をどうみるのだろうか。彼らの云うままにPCR検査をしていたら、医療崩壊でいまごろ日本はどうなっていたことか空恐ろしい。未知の事態とは云え、だれが無責任なウソを垂れ流したのか、今後の検証が待たれよう。


今回は武漢ウイルスが「一応」収束している間にワクチンの開発や、医療体制の再構築が図られるのだろうが、あわせて欧米各国に比して、日本や韓国・台湾など東アジアでなぜ武漢ウイルスの被害が少なったのかの検証も期待したい。握手やハグの文化でないこと、風呂に毎日入るなど普段から清潔好きな国民性であること、家に土足で入らないことなどいくつかの要因があるようだが、なかでも強制的規制ではなく「自粛」によって、取り敢えず事態を乗り切った日本の対応が各国の注目を浴びた。我々はこの事にもっと誇りをもって良いのだが、一方でマスクをしない人が白い目でみられる、他県ナンバーの車が嫌がらせされるなど、いまだ排他的ムラ社会の心理や「世間の目」「人の目」を気にする風潮が強いこともわかった。大東亜戦争時の隣組や「一億総玉砕」「ほしがりません勝つまでは」の精神がまだ社会の底流に流れていたことに気づかされたのである。


さてアメリカのトランプ大統領は、中国が武漢ウイルス感染を世界に広めた事を強く批難し、ドイツやフランスなどでもその動きが広まっていると報道されている。一方で中国は、自らが被害者であり救世者であるかのごとく相変わらず高圧的に振舞っている。こうした中国の真の姿が国際的に広く認識されるようになり、今後サプライチェーンから中国をはずし距離を置く国が増えることは怪我の功名であった。また一旦事が起これば頼りになるのはEUやら国連(WHO)などではなく、国民国家であるという当たり前の事が世界であらためて認識され共有されたこともわかった。武漢ウイルス後の世界は、間違いなく新しい方向に進むのだろう。世界で叩かれる中国は今後日本に擦り寄ってくるだろうが、天安門事件のあと孤立した中国にいち早く手を差し伸べ、いまの覇権国家誕生を招いたのが海部内閣だった。安倍政権ならきっと適切な距離をとれるだろうが、欲に目がくらんだ「親中派」の議員や経済界の動きが心配である。騒動が完全に収束しても習近平の国賓招待だけは金輪際ご免こうむりたい。

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