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2020年4月 2日 (木)

飛鳥Ⅱ2020年世界一周クルーズ出発の日

20200402ii
大桟橋のWEBカメラで見る飛鳥Ⅱ

今日4月2日は、予約していた2020年飛鳥Ⅱ世界一周クルーズの出航の日であった。関東は風は強いが久しぶりの晴天で、実現していたらよき船出になったことだろう。中国人が野生動物を食べる習慣がなければ、あるいは昨年末に中国共産党政府が新しい感染症を隠蔽せず防疫対策を適正に行っていたら、武漢ウイルスもここまで拡大せず、きょうは晴れて乗船できたはずなのにと考えると残念でならない。もしこの騒動がなかりせば今頃は東海道線で横浜に向かうころだったろう、今の時間は大桟橋で見送りの人や知っている乗船者と挨拶を交わしているはずだ、そろそろ出国審査を終えて乗船か、ブラスバンドに見送られ出港だ、などと、一日「死んだ子の齢を数える」ような思いが続くに違いない。


おりしも飛鳥Ⅱがシンガポールでの改装工事を終え、昨日母港・横浜に帰ってきた。大さん橋に設置されたWEBカメラを見ると、いつものように出船・右舷付で着桟した飛鳥Ⅱの11デッキには新設の露天風呂の開口部が見え、7デッキの外側もすっかり錆落としがされている。画面を眺めつつ、この露天風呂の構造だとやはり外から見えてしまいそうだが一体どうなっているのだろうか、プロムナードデッキを歩くと周囲はすっかりきれいになっているに違いない、などと営業復帰後のクルーズの様子を想像してみる。一方で画像を拡大すると8・9階のバルコニーには茶色の錆らしき筋も見えるようで、その部分は今回手を入れなかったのかなどと疑問が湧き、早く実際の様子を見たい、乗船してみたいとの思いが強くなってくる。


世界一周クルーズに乗船する日はいつも、旅への期待とともに狭い空間に拘束されるような圧迫感や、病気や怪我が無く行ってこられるのか、小さな不安も入り混じる。キャビンは20平米弱、日本最大のクルーズ船といっても、生活空間は長さ200米、幅20余米で、その中で24時間100日間を600名ほどが暮らすのである。中にはちょっと変わった乗客もいるし、時には濃密な人間関係にもさらされる。2011年はアデン湾の海賊問題で、スエズ運河を通れず喜望峰周りに航路が変更になった上、出港直前には東日本大震災があった。後顧の憂いや旅の不安なくして世界一周することはできないが、それでも帰国すればまた行きたくなるのが世界一周クルーズである。今年が駄目でもまた次のチャンスに行けばよいと気持ちを切り替え、季節の良くなる日本での100日間を過ごそうと思う。

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