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2019年10月 1日 (火)

スポーツの秋(RWC2019 日本対アイルランド)

秋の週末は忙しい。特に今年は4年に一度のラグビーワールドカップがあってなおさらだ。先週土曜日は日本対アイルランド戦があった。テレビで見る関係者や評論家は、前半は点差が離れないようについていき、後半半ばからフィットネスで日本が勝利したいなどと言っていたが、横浜でアイルランド対スコットランド戦をこの目で見たあとは、アイルランドの強さに正直到底かなわないと思っていた。何より彼らの緑の壁と呼ばれる組織だった守備が素晴らしく、まあ日本は30対10くらいで負けるのだろうな、というのが戦前の我が予想であった。さてテレビの前での観戦も、前半9対12で折り返した時には、たぶん後半の10分から20分ほどで2トライは取られ、せいぜい最後に1トライ返して終わるのだろうか、という気持ちだった。

ただ試合は日本のフォワードが思ったほど押されず、ラインアウトもきっちり球を確保している。とくにリーチ主将が途中出場してからは、二人がかりのタックルも良くなり守りが機能しているのが判った。前半相手が取ったトライも攻め込まれた挙句ではなく、キックからのものだったから、日本のプレッシャーはかなり効いていると感じられ、一抹の希望を持ちながら展開を見守った。一進一退で日本の善戦のなか、後半18分ついに日本が逆転トライ、30分のペナルティキックの加点でなんと19対12でリードするではないか。我が予想は大外れで嬉しい「まさか!まさか!」だが、ラグビーは大体強いといわれた方が勝つものだ。数年前の早慶ラグビー対抗戦で慶應リ―ドのなか、終了間際に早稲田に徹底的につながれて逆転された悪夢が蘇る。などと手に汗を握っているうち、そのまま19対12で日本が勝ち切ってしまった。そして、こんな歴史的な日に節酒はやめようと、同じく悲観論から一転大喜びしている妻と共に、日本の勝利を祝いながらいつもの倍のビールを飲んでしまった。

昂奮さめやらぬ翌朝、テレビをつけるとドーハで行われている世界陸上競技選手権50キロ競歩が生中継されていた。残り5kmの時点で、日本の鈴木選手が後続に2分近くの差を付けてトップを歩いている。こちらも固唾をのんで見守るうち、日の丸を手に鈴木選手が見事金メダルを獲得した。日本の競歩界に強い選手がいる事はニュースで知っていたが、世界陸上での優勝とは立派なものだ。競歩といえばかつて我が学生時代は、長距離選手として大成しない選手がインカレの点数稼ぎに転向したように、日本では地味な種目だったが、彼の活躍をきっかけにこの種目がもっと注目を浴びるようになって欲しいものである。さて競歩を見終わった後は、この秋初めての東京六大学野球の秋季リーグ戦観戦に神宮球場に向かう。第一試合は慶應の2年生投手・森田君が立教を1安打に抑える好投、第2試合は主砲・加藤君の活躍で早稲田が明治を下しシーズン初勝利を挙げるなどこの日も見所が沢山。家に帰るとまだ暑さの残る中、ノルマのジョギングが10キロとあって、とにかく秋は見るのもするのもスポーツで忙しい季節である。

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