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2019年4月27日 (土)

東京六大学野球の平成三大トピック

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春になると毎年アップする東京六大学野球の春のリーグ戦である。父に連れられて初めて神宮球場に足を運んでからもう60年になるから、私にとって六大学野球リーグ戦の観戦は春や秋の到来を告げる季語のようなものだ。すでに立教に連勝で勝ち点を挙げ、戦力も充実していると云われる母校・慶應野球部である。今日はあいにく冬の様なうすら寒い空だったが、連休初日の慶應-法政・明治-早稲田の好カードに神宮球場もまずまずの観客の入りである。それにつけても学生応援席以外の観客は、我々世代以上のシニア男性が、一人で試合を凝視している姿が多く、同好の同窓同志という共感を持つのである。

慶應-法政戦といえば何故か死闘というより、勝つにも負けるにもあっさりと決まってしまうと云う印象が強い。今日も序盤は慶応の内野守備陣のもたつきもあって、法政がやや優位の展開だったが、途中で追いついた慶應が最後は小原(盛岡三)の3ランで強敵・法政を突き放した試合であった。昨秋のリーグMVPに輝いた慶應の高橋・佑(川越東)は今日は9安打打たれながら、丁寧な投球で8回を1失点のみで粘る投球だった。四死球がなかったのが好投のポイントなのだろう。最終回に抑えに出てきた高橋・亮(慶應湘南藤沢)は150キロを越す速球一本やり、力で法政をねじ伏せた投球が圧巻だった。しかし法政は昨秋の優勝校だし実績のある選手ばかりだから、そう簡単に勝ち点を取る事ができるのか、勝ったら勝ったで明日が心配になるのがファン心理というものである。

そういえば六大学野球も今週の慶法戦・早明戦が平成最後のカードとなった。この30年間、日本に居る時は春・秋とも必ず数試合はリーグ戦を観戦してきたが、この中で「私にとっての六大学野球の平成三大トピック」を考えてみた。1位は平成元年の明治大学・島岡御大の逝去 2位は平成9年秋、慶應・高橋由伸のリーグ新記録23本のホームラン記録 3位が平成29年秋の東大の法政戦勝利である。東大が勝ち点を挙げるのは15年ぶり、連勝での勝ち点は20年ぶり、法政からの勝ち点は24年ぶり、法政から連勝での勝ち点は89年ぶりの記録であった。入れ換え戦をしないと云う東京六大学ならではのトピックが並んだが、来るべき令和には神宮の杜でどんな熱戦を見る事ができるのだろうか。耳に馴染んだる各校の校歌を口ずさみつつ家路についた。
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