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2019年2月17日 (日)

桜田大臣発言は悪くない

都立高校の50代の教諭が高校一年生の男子生徒を殴った場面がネットで拡散し「暴力教師」と非難されたが、実は高校生のワルガキどもが先生を怒らせるためにわざと仕組んだものだと云う事件があった。当初は劇画のようにパンチを放つ先生が悪いと非難されていたものが、その場面に至るまでの映像が公開されると、殴られた方の生徒がひどすぎることがわかり、一転して先生に同情が集まった。言葉で言っても判らないワルガキなどは、少々痛い目に合わせた方が本人の為にも良いと私は思うが、はやりのポリティカルコレクトネスとやらで「殴るのは絶対の悪」とする風潮が蔓延する世の中だ。そんな中で当初の切り貼りされた場面だけでなく、前後が公開された事で真相がわかった結果、先生は悪くないと云う論が優勢になったのは痛快な出来事である。


また政治家、特に自民党の議員の発言の一部を切り取って、いかにもひどい考え方の持ち主であるかの報道がしばしばされるが、問題のコメントの全体や前後を含めて見ると、実は趣旨がまったく逆である事が多い。今も水泳の池江選手の病気に対して桜田五輪担当大臣の「がっかりしている」と云うコメントだけが切りとりされ非難されている。しかし、これも発言の全部を見ると趣旨がまったく違っている事がわかる。桜田大臣は冒頭で池江選手に対して「正直なところ、びっくりしました・・・。本当に病気のことなので、早く治療に専念していただいて、一日も早く元気な姿に戻ってもらいたいというのが、私の率直な気持ちです。」と明言している。コメントの最後は「とにかく治療を最優先にして、元気な姿を見たい。また、頑張っている姿をわれわれは期待してます。」とも述べており、メディアが喧伝する「がっかり」というニュアンスとは正反対である。


そのほか自民党の杉田水脈議員が「LGBTは子供を作らない、生産性がない」と月刊誌「新潮45」に書いたことが問題になったが、これも前後の部分を読めば真意はそうでないらしい。「新潮45」は廃刊となり当該論文の全文を読めないので正確な論評はできないものの、その後の報道を纏めると、水田氏は子供ができないカップルへの治療や子育て支援に税金を使うべきであり、特別にLGBTを取り上げて何らかの政策を施すのは適切でない、と至極まっとうな趣旨の意見を述べているようだ。また多くのLGBTの人たちはごく普通に生活を送っており、この問題をことさら取り上げるのはマスコミや一部活動家だという事もわかってきた。出来事の背景にある本当の問題には目をつむり、一部の切り取った場面、発言をことさら取り上げ「言葉狩り」を行う人権派とかリベラルと云われる人たち、なかんずく左翼メディアの風潮は何とかならないものだろうか。

リンク「新潮45を支持する」

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