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2018年3月23日 (金)

飛鳥Ⅱ 2018年世界一周クルーズを前に(1)

飛鳥Ⅱ 2018年世界一周クルーズを前に、多くのするべき事がやっと一段落して後は乗船を待つのみとなった。100日余り船内で過ごす間の衣類・持ち物のパッキング、留守中の家の管理や税金などの諸支払い、クルマの管理に歯の治療などにここのところ忙殺されていたが、やっとまた乗船できるという実感が湧いてきた。これで2011年のワールド・クルーズ、2015年末~2016年の南極・南米ワールドクルーズに次いで三度目の飛鳥Ⅱでの世界一周クルーズとなる。


一介のサラリーマン出身者としては大枚をはたいての重なるワールドクルーズ参加とあって、いくら何でも贅沢すぎない?という周囲のそしりは免れないところだろう。しかし65歳を超えても働ける職場が私にあり、妻も昔の職歴を活かした仕事がある。なにより周囲に病人や介護が必要な人がいないという僥倖。自身の健康は年齢相応にガタが来ているものの、医師の許可も得た。先の事はあまり悩まずに、遊べるうちに遊んでおこう!の気持ちなるも、すべて周囲の理解やサポートあってのクルーズで、お天道様に感謝しつつ出発を迎える。 


2011年に乗船した際、ソマリア沖の海賊問題で航路が喜望峰周りとなり、それはそれで貴重な体験だったものの、いつの日かスエズ運河を越えてエーゲ海・地中海に行ってみたいという夢もこれでかなう事になる。今回はこれまでのクルーズで知り合った船友も多数乗船するようだ。ダンスもこの2年間レッスンを受けたからそれなりに上手くなっているかもしれない。今回も船上で新しい習い事にチャレンジしてみようかと意欲もあるが、まああまり欲張らず、まずは波でも眺めながらゆったりと船上生活を楽しむ事にしたい。乗船した日にはとっておきのウイスキー(リンク ニッカ十年浪漫倶楽部)をキャビンで開けよう。

やっとパッキングが終わり船に送るばかりとなった衣類などのダンボール箱
20180323

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