« ”コンプライアンス絶対”を考えてみる | トップページ | (地形を感じる)駅名の秘密 東京周辺 »

2018年1月10日 (水)

2018年正月・しまなみ街道合宿

20180110

毎年、東京マラソンや大阪マラソンなどに誰かが出るため、正月となると義理の妹の一家と走り込みの合宿に行く。走るのなら都内でもよいのだが、働き盛りの彼らはふだん国内旅行に出かける様なまとまった休みも少なく、どこか知らない土地へ行って観光かたがたジョギングを楽しみたいという。という事でここ数年、石垣島や伊豆大島、また長崎の五島列島などで正月を過ごしてきたのだが、さて今年はどうするのかと思っていたら、”しまなみ海道”に行きたいと言う。こちらは仕事で何十回もしまなみ海道を通っており、ちょっと新鮮味に欠けるものの、いつもと違って一族で行くのも気分が変わるし、観光案内もできて身内の間でちょっと鼻も高くなる。という事で、今年もまた義妹一家と暮れ~正月は、四国・愛媛の今治に行くことにした。


大晦日は今治市での年越しとなったが、町の中心にあるホテルといえども、その周囲は暗く人通りも少ない。クルマで乗り付けるような街道沿いのお店やレストランは繁盛しても、かつてデパートなどがあった旧市街の真ん中は人通りが絶えているのは、日本全国どこへ行っても見られる光景である。2017年の最後はどこか近所の割烹にでも行って、お魚を食べようかなどと話していたら、やはり町なかではほとんどのお店が暮れは営業していなかった。もっともホテルの日本料理店は大勢入った団体客たちの食事が8時になると一斉に終了するというので、彼らの後にホテルで遅めの夕食をとって除夜の鐘を聞くことにした。東京都内と違って、暗く人通りの絶えた今治の町に鐘の音が響き渡るのは、それはそれで風情があって良いものだった。


一月一日はこの合宿のメイン・イベント、来島海峡大橋の走り初めである。自転車でしまなみ街道を駆け抜ける人は多いらしいが、自分の足で走って渡るためにわざわざ他所から来る人はそういないそうで、ホテルの従業員もごくろうさんという目で我々一行を見送ってくれる。ホテルから四国側の橋の取り付け部までが約7キロ強、そこから第三・第二・第一と連なる3つの長大な来島海峡大橋部分が4キロ、渡り終えた大島側の橋の取り付け道路やゴールの下田水(しただみ)までの道を含めて約15キロの距離である。マラソンの走り込みにしてはやや短いものの、元旦は天気も良く心配だった風も吹かずに観光気分ルンルンの走りであった。ただ海面上65米のつり橋の上から来島海峡を見ると、眼下の潮は激しく渦を巻き、橋マニアの妻は海面をのぞき込み写真を撮るのに余念ないかたわら、高所恐怖症気味の私は足の裏がなにやらムズムズしてくる。そのおかげで、一挙に橋を駆け抜けて、短くとも練習の成果は却ってあがったようであった。

20180110_2
海面上65m超のうず潮

« ”コンプライアンス絶対”を考えてみる | トップページ | (地形を感じる)駅名の秘密 東京周辺 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ”コンプライアンス絶対”を考えてみる | トップページ | (地形を感じる)駅名の秘密 東京周辺 »

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ