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2017年12月11日 (月)

ニッカ十年浪漫倶楽部・待つ楽しみ

20171211

10年前の9月、”にっぽん丸”の北海道・小樽のクルーズに乗船し、ニッカの余市蒸留所に行く機会があった(妻の乗船記)。清涼な余市の空気の下、つね日ごろ晩酌で飲んでいるウイスキーというものが、どういう過程を経て出きるのかじっくりと見学する事ができたが、その折に現地で薦められた「ニッカ十年浪漫倶楽部」に迷わず入会したのだった。「ニッカ十年浪漫倶楽部」は3万円余の会費を払って余市のウイスキー1樽を数十人で分割所有するもので、入会して仕込んだウイスキーが5年経過した時点で樽からのマイウイスキーの瓶詰が1本、10年の満期時に2本のボトルが送られてくるというシステムである。

当時は10年というと随分と先の長い話にも思えたものだが、毎年余市の蒸留所からは樽の中のウイスキーがどの様に熟成しているかの報告があって、同倶楽部でうたっていた「待つ楽しみ」をこの間に十分あじわう事ができたのだった。5年目と10年目に送られてくる瓶詰めのウイスキーは、他の樽でできたものとは一切混ざらず、度数も調整されていないマイ・カスク(樽)のみで熟成したモルトウイスキーとあって、まさに待った自分(たち)だけのお酒がどういう風に仕上がってくるか、封を切るのがお楽しみであった。
(5年目の「ニッカ十年浪漫倶楽部」)

当たり前だが過ぎてみると時間の経過とは早いもので、熟成期間が満了して、先ごろ2本の10年もののマイ・ウイスキーが送られてきた。送られてきたものは「香り:ウッディな香りとレモンやライムのようなさわやかさ・・。味わい:オークのビターな味わいとスパイシーさ、・・・」との解説書つきで59度の強さである。そういえば5年で送られてきたボトルは2015~2016飛鳥Ⅱの南極・南米ワールドクルーズの乗船記念に、横浜を出て早々に飲んでしまったから、居間に置いてある10年物ボトルをみては、これをいつあけようかとソワソワしている昨今だ。それにしてもこの10年いろいろな事があったものの、こうしていま無事においしい酒が変わらず飲めるという事は、お天道さまに大いに感謝である。

マッサンとニッカ記念ボトルとアイリッシュ(2014年10月14日)
マッサンとニッカ十年浪漫倶楽部(2014年12月1日)
竹原のウヰスキーケーキ(2016年12月 7日)

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