コメダ珈琲店の朝
名古屋名物おぐらあんも選べるトーストつきモーニング(2人分)
ご多分にもれず年齢とともに段々朝早く目が覚めるようになってくる。休日の朝も早くトイレに行ったりして起きてしまうが、そんな時、妻と二人でドライブがてらコメダ珈琲店の東雲店にモーニングをとりに行く事がある。東雲まではわが家から片道で約10キロ弱、隅田川を越えて比較的すいている週末の都心ドライとしては適当な距離だ。ガソリンを無駄に撒き散らして走るなら、何か少しでも得になる事をしたいという妻の発案で、名古屋オリジナルのコメダのモーニングにしたのである。
”名古屋のモーニング”といえば今や全国的に有名なアイテムだそうで、朝の時間帯に喫茶店でコーヒーを頼むと、トーストやサラダ、ゆで卵などが無料でついてくる。コメダはその名古屋発祥の一大全国チェーンで、都内や近郊各県でもそれぞれ約10~20くらい喫茶店を展開している。そのうち東雲店は、都の市場問題などで何かと話題になる新しいまち、豊洲からほど近いショッピングセンターの一画にあって、駐車場も大きくてクルマをとめやすいのがよい。
こうして一歩コーヒー店内に入ると、朝からモーニングを楽しもうという独身者や家族連れで一杯である。入り口でしばらく順番待ちして席に案内されると、ブレンド(ホット)を二つ頼む。これに焼きたてトーストが一切れつき、私は手作りタマゴペースト、妻は気分によって定番ゆで卵か名古屋名物おぐらあんを選ぶ。気が向けば200円のミニサラダや150円のコールスローなどを頼む事もあるが、しめて代金は二人で千円前後といたってリーズナブル。お店の係はきびきび良く働くし、休日の朝にいつもとはちょっと違う町でゆっくり楽しむコーヒーも良いものだ。
« 第94回箱根駅伝予選会・観戦記 | トップページ | 堂々と憲法改正せよ、安倍首相 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 健康診断・右脚ブロック(続き)(2024.10.18)
- カブリオレの屋根を開ける候(2024.10.13)
- 健康診断・右脚ブロック(2024.09.12)
- 時代の証言者 こころで走る 瀬古利彦氏(2024.09.05)
- パリオリンピックの日本選手団の活躍(2024.08.12)
コメント