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2016年4月

2016年4月27日 (水)

世界のどこでもクルーズが伸びている/日本船よどこへ行く

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プンタレナス港のアイランド・プリンセス(左)と本船飛鳥Ⅱ

世界中どこへ行って客船がいた、と云うのが今回の飛鳥Ⅱ南米・南極ワールドクルーズに乗船した実感である。これまでもカリブ海はもとよりアラスカやメキシカン・リビエラ、地中海などのメジャーなクルーズ海域には各社の多くの客船が配船されていたが、ここ数年で顕著になったのは 『 世界のどの海域にもクルーズ船がいる 』 という現象である。因みに今回のワールドクルーズで出会ったのは、タヒチでお馴染み ”ポール・ゴーギャン”、チリのバルパライソで ”ノルウエイジャン・サン”、南極では ”シルバー・エクスプローラー”を始め多くの小型探検クルーズ船たちで、その様子は当ブログ(南極クルーズ 2016年1月31日)に記した通りである。


ラプラタ川でもブエノス・アイレスでも多くのクルーズ船に出会ったが、何といってもその極めつけはリオ・デ・ジャネイロの客船ラッシュであった。飛鳥Ⅱが入港した2月7日は一年中で一番賑やかなカーニバル期間中とあって、港にはこの日だけでも実に7隻もの大型客船がラインアップされていたのである。オリンピックを控えて工事中の客船ターミナルに、縦列にずらっと並んだ客船たちの姿は飛鳥Ⅱ船上から見ても壮観で、船好きにはたまらない光景であった。こうして100日間のクルーズで出会ったクルーズ客船を数えてみると、その数は33隻にものぼり、まさに 『 どこにでもクルーズ客船がいる 』 状態なのであった。


今回、飛鳥Ⅱで寄港したニューカレドニアの首都ヌーメアは、2010年にP&O AUSTRALIAの客船”パシフィック・ドーン”で来た場所だが、ここでも大手クルーズ船会社 RCI 社の"エクスプローラー・オブ・サ・シーズ”が飛鳥Ⅱと同時に寄港していた。近年の統計によると買い物ツアーの中国人の他に、オーストラリア人のクルーズ客が増加しており、私たちが乗ったそのP&Oも当時のフリートより大型船が投入され、今後はより大きい新造船が就航するそうだ。以前2011年の飛鳥Ⅱワールドクルーズでアカプルコに寄港した時には中古船を使ったメキシコ人向けのクルーズ船(世界のクルーズ業界は? 2011年6月28日)と隣り合ったし、欧州各国でも新造・中古買船などで既存のフリートの増強を行う会社と共に、新しく出来たクルーズ船会社の参入が続々である。正に世界のどこの国の人達も、どの海域でも客船に乗って旅する時代がやって来たようだ。


さてこの様に世界のクルーズ業界は、提供するキャパシティもその需要も着実に増加しているのに、日本船3隻は代替計画もなしに今のままでどうやって事業を展開するつもりなのだろうか。飛鳥Ⅱで様々なクルーに尋ねても、一様に判で押した様に 「いろいろ新しい飛鳥Ⅲは検討はしているのですけれどねぇ…」 と歯切れの悪い答えが返ってくる。確かに日本のクルーズ人口は従来の20万人から少し増加していても、その絶対数の少なさに加え、一番近い海外が中国・韓国と反日の国である事、日本近海が荒れる海であったり夏には台風が来るなど業容を拡大しづらい要因も多い。


装備品や仕様の違いで外国の中古船を買うという選択肢が現実的でない中、新造客船を作る欧州のドックは向こう数年間は契約済み船の工事ラッシュで手一杯である。一方で世界中で安全や衛生、環境保護の規則が厳しくなって古い船が営業し難くなるのに、年老いた日本船は3隻ともこのまま手をこまねいて眺めているだけで良いのであろうか。それとも償却の特例とか労務の問題とか、船を代えない方が人知れぬうまみがあるのだろうかと疑問は深まるのである。外資や観光資本とのジョイント、世界のメガクルーズキャリアとの提携、便宜置籍の活用など策はあるに違いない。「ほほー、なるほど!」と思わせる発展策を邦船社は見せて欲しいものとクルーズファンは思うのである。

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リオ・デ・ジャネイロで先着していたMSCポエジア(手前)とセレブリティ・インフィニティ(奥)

2016年4月21日 (木)

タコベル 汐留

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仕事で訪問先から帰る途中、地下鉄を降りた新橋汐留でタコベルの店を発見した。昨春渋谷にタコベルの日本第一号店がオープンしたのに続き、ここがその第2号店という事らしい。場所は汐留の旧貨物操車場駅跡に再開発された高層ビル郡の一画、近代的な通路に面してタリーズコーヒーなどと並んでタコベルがあるので、そこに佇んでいると一瞬アメリカの町なかにいるような錯覚にとらわれる。新橋駅をはさんだ反対側、烏森の超日本的な雰囲気とは大違いだ。


ちょうど昼時だったので、同行の会社の若者と2人で早速食事をとる事にした。選んだのは2人とも2つのタコスにポテトかチップス、それにドリンクがついて790円の”2タコス”セットである。その昔アメリカに駐在していた頃、時々オフィス近くのタコタイムで昼食をとったり、休日にショッピングモールにあるタコベルの店に行ったりしたが、日本ではこの種のチェーン店があまりなかったので久しぶりにカジュアルなアメリカンテイストである。


当時はタコタイムとタコベルを較べると、タコタイムの方がやや高級な感じがしていたが今はどうなのであろうか。以前はタコスやブリトーのセットが3ドル~4ドル位だったと記憶しているから、ここでの値段790円にはやや違和感を覚える。場所代や原料代が大きく違うとしても、アメリカでチェーン店のタコスと云えば我が国の立ち食いソバみたいなものだから、やはりセットもので500円くらいには抑えて欲しいところだ。そのうちタコタイムも日本に上陸し、両社で競争をして値段を下げてくれればと思いつつも、久しぶりにアメリカの味、タコスを楽しんだのであった。

2016年4月18日 (月)

中国経済はどこまで崩壊するか

4ヶ月ぶりに仕事に復帰し、北米・南米やオセアニアの港から輸出される穀物や材木などの船舶のラインアップを見ているうち、ふと気づいた事がある。これらの国から中国向け輸出に配船される隻数が大幅に減ってしまい、代わりにかつての様に日本や台湾、東南アジア向けに使われる船が目立つようになっているのである。このラインアップは各港から輸出される荷物やその数量、いつ積み港に船が到着するかが一覧表になっているものだが、これを見ると中国に関連した国際貿易が大幅に減っている事が一目でわかるのである。こうした中国の経済の落ち込みはどこまで進むのかについて、今や中国は崩壊寸前とする説もあれば、まだまだ成長を続けると云う賞賛論まであって見方は識者の立場によって多種多様、その行く末についても人によって随分と考え方に開きがある様だ。


先のエドワール・ルトワックの 「中国4.0暴発する中華帝国」 による政略的な視点からの中国分析も興味深かったが、経済面から見るとこの国は一体どうなるのかも隣国に住む住人としては、にわかに興味が湧くところである。そこで店頭に並ぶ多くの中国本のなかから最も真面目そうに書かれている様に思えた、「中国経済はどこまで崩壊するのか」( 安達誠司著PHP新書 ) を手にとってみた。この本では日本の高度成長やバブル期の対応なども例にしつつ、 ①中国のバブル崩壊自体はそれほど世界の経済にとって大きな問題ではない ②但し中国の当局が正しい政策運営をしていないことから混乱が広がるかもしれない③場合によってはハードランディングの可能性さえあるとして、マクロ経済学的観点から中国の現状を分析し、その危機への対応を示している。


それによると人民元の固定相場制を死守する事が、今の中国の経済的な諸矛盾を引き起こすキーポイントであると云う。これを他の先進国並みに変動相場制にする事が必須だが、それは国内で不正蓄財されたマネーの問題などもあってそう簡単に行かないらしい。為替と関連して資本や経済諸活動の自由化、構造改革が経済成長には必要になるが、そもそもグローバルで自由な資本主義が、一党独裁の政治システムとマッチするかは疑わしいと筆者は云う。中国人の「経済観」も引き合いに出しつつ、ブラジルやアルゼンチンが陥った「中所得国の罠」に中国もハマるか否か。筆者はしばらくは中国経済が低迷する確率が高く、次いで為替が変動相場制にかろうじて移行し対外開放路線をとれば一定の経済成長を遂げるシナリオも在りうるとしている。この中国、私のような場外見物席から見ても共産党一党体制がどうなるのか、統計の信頼性が著しく低い中で、”新常態”なるものがどこに落ち着くのか、クラッシュしたらどうなるかなど野次馬的な興味は尽きないのである。

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2016年4月11日 (月)

中国4.0 暴発する中華帝国

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クルーズで3ヶ月半ほど留守をしたので、この期間に出版された本を求めて本屋に通うのがこのところの楽しみだ。と云う事で文春新書の2月新刊で、アメリカの戦略家であるエドワード・ルトワックの 「中国(チャイナ)4.0(暴発する中華帝国)」 が出ていたので早速購読してみた。かつて日中の国交が正常化した時、日本の人々から強い親近感を持たれた中国だが、今や近隣諸国を脅かしながら独善的に振舞う国となってしまった。友好的に行動していたあの中国から現在の暴力を奮う国家に至るまで、中国の指導者達は何を考え何に突き動かされたのか、古今東西の他の大国と比較しながらこの国がいかに変化したかをルトワックは独自の視点から分析する。


それによると1970年代から2009年までは、中国は政経分離で国際社会での平和的台頭を目指した時期(チャイナ1.0)であったとされる。2008年に北京オリンピックが成功裡に終わり自信を深め、2009年リーマンショックで世界の経済が落ち込むものの、その影響をいち早く乗り越えた中国は経済力を国力と勘違いして対外強硬路線をとり始め、周辺国との軋轢を生みだす事になる(チャイナ2.0)。ところがその路線が各国から予想外の反撃に合った為に攻撃する対象をベトナムなど一部に制限するとともに、アメリカとの二大国関係(G2)を構築しようとするが、アメリカには拒否されているのが現在のチャイナ3.0時代なのだそうだ。


ルトワックは、*中国のような大国が小国を攻撃すると周囲の国はほとんどが小国側を支援するので結局大国は小国に勝てない、*大国が攻撃を仕掛けても相手は予想した行動に出る事はなく状況はダイナミックに変化する *中国が海軍をいくら増備してもそれを支援する国際的ネットワーク(海洋パワー)がなければ勝てない *アヘン戦争以来欧米の列強に踏み荒らされた歴史を挽回するという感情的な行動が国を誤らせる *アメリカは独裁国家である中国とは国体が違うのでG2体制などを決して容認しない、と安全保障の戦略家としての立場でチャイナ2.0や3.0の致命的欠陥を示す。いざ来たるチャイナ4.0はどうなるのか、はたまた尖閣はどう守るのかなども言及されているが、それは決して我々にとって簡単なものではない事が本書では示唆されるのである。

2016年4月10日 (日)

2016年春 東京六大学野球開幕

球春である。4月の第2週から開幕する東京六大学野球を見に例年の如く明治神宮野球場に向かう。この時期もう何十年も変わらぬ我がルーティンワークのような球場通いである。出場する選手達が段々と孫の世代に近くなる中、母校を応援する事や甲子園を湧かせた名選手を見るのもさる事ながら、若者らしいはつらつとした選手を発見するのも神宮球場通いの楽しみだ。


第一試合の東大-早稲田戦は宮台投手の好投であわや東大の勝利かと期待したが、最後に勝ちきれずサヨナラ負けするのが東大たる所以だろうか。とにかく東大には今春もリーグを盛り上げて欲しいと祈りつつ第二試合の慶應-法政戦を観戦する。そういえば最近は六大学野球でも高校野球の様に試合の前に選手が整列しスタンドに一礼するほか、初回に守備に散るプレーヤーどころか交代で出てくる者も一々審判にお辞儀をするなど随分と礼儀正しい。


昔は野球少年といえば権太ボウズの様で体が大きい”ちょっと悪”みたいなのが多かったが、そういう野球少年顔の選手も最近は少なくなってきた。審判の判定が納得できず選手を試合途中で引き揚げた明治の島岡監督の様な熱血漢も最近はいないし、はたまたフェンスによじ登ってひいきの大学を応援する名物オヤジも見かけなくなって久しい。上品になった神宮球場は来たる東京オリンピックの前後は資材置き場になって使えないと云われるが、古き良き時代の伝統だけは永く残して欲しいと思いながらの観戦である。


昨日の試合は慶應の一方的な勝利でこれはこれで嬉しかったが、最近の法政は弱くて見ていられない。昭和40年代の山中・田淵から始まり、50年の江川時代、その後も小早川や稲葉などキラ星の如き名選手が並び、とにかく憎たらしいほど強い大型チームだった法政である。昨日の法政は試合前のノックからして元気がないし、守ってもエラーやパスボールが目立ち勝てる雰囲気がなかった。もう一度鍛え直しリーグ後半には強い法政を見てみたいものだと思いながら球場を去った。

母校の勝利は嬉しいが法政も頑張ってリーグを盛り上げて!
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2016年4月 9日 (土)

飛鳥Ⅱ 南極・南米ワールドクルーズ 業界誌

飛鳥Ⅱの100日に亘るクルーズを終え、4月1日からまた元いた会社に復帰し通勤電車に揺られる身となった。と云っても嘱託のオジサンだからルーティーンの業務などはなく、世界中の海で毎日の様におきる事故や事件に関する相談を受けたり、新しく異動してきた若手に講義したりと云った事が主な仕事である。しかし余程大きな係争事件にでも遭わなければ、それほど毎日の業務量が多いわけでなく、オフィスに居る時間がひどく長く感じるものだ。天国の様な船内からまた一介のサラリーマンに戻った訳で、この一週間はひどく疲れた様な気がしてならない。


その一方で友人の多くがそろそろ会社を去る時期で、電話がかかって来ては「無事帰ってきたか?俺もこれで都心ともさよならだから一杯やろうや」などのお誘いがやたらと多い。新聞に載っている上場企業の人事記事を見ても、交代する新社長はみな私よりはるかに年下ばかりとあって、どの会社も代替わりで老兵がしゃしゃり出る事もないかと寂しい気もする。そんな中、業界誌の古参の記者が来ると業務にやたら忙しい現役の部課長さんを捕まえるより、暇そうな私のところへ来ては駄弁って行く事がよくある。私もこれと云った話題がある訳ではないが、そこは永年のよしみ、今までお世話になった業界だからなるべく彼らの相手をしようと心掛けている。と先日「随分居なかったじゃない、どこか旅行でもしてたの?」と話しかけられたので、「うん、まあクルーズにね」などと雑談していたら、数日してその内容がコラム記事になっていたのでびっくりした。


引用すると 「 海運会の某OB『 飛鳥Ⅱで100日間世界一周に出かけてきました。南極や南米などすごく印象に残る船旅でした。』と日焼けした顔でにっこり。そこで『もちろん夫婦でということでしょうから、ずいぶん豪勢な旅だったでしょうが、100日間となれば船上で何日もという事ですから退屈しちゃうのでは・・・』と聞くと、某氏曰く『それがなかなかうまくできておりまして、いろいろな催し物があり、次から次へと時間がつぶれてしまいました。世界を回っていると、どうも客船ブームといった感が強かったですし、わが国も大型船が飛鳥1隻というのは淋しいことです。商売ということになると慎重にならざるを得ないかもしれませんが、それでいいのかなぁという気持ちにさせられます』としみじみ 」(ジャパンシッピングニュース 平成28年4月6日)。
記事になるとは思わず茶のみ話をしただけだが、なるほどベテラン記者、世相などを伝えるコラム記事はうまく纏めるものだとその筆致に思わず唸ったのだった。

2016年4月 4日 (月)

カエルの楽園

100日間のクルーズを終えて、まず最初に読んだ本は百田尚樹の新刊 「カエルの楽園」 (新潮社)である。帰ってくるなり義妹が 「義兄さん達がいない間に出版された中で、これがとても面白かった」 と薦めてくれたもので、私も 「永遠の(ゼロ)」 以来の百田ファンであるから早速彼女から本を借りる事にした。本書は登場するのが主にカエルであるという寓話仕立てなのが変っているが、日ごろ百田氏の憂国の心情に私は共感を覚えていたので大いに期待しつつページを繰ってみた。


話はアマガエルである主人公が国を追われ、ツチガエルが作るナパージュ(NAPAJ→JAPAN)なる平和の楽園に辿りつく処から始まる。ナパージュが楽園なのは「(他の種の)カエルを信じろ」 「(他の種の)カエルと争うな」 「(そのために)争う為の力を持つな」という、犯す事が出来ない三つの教義(三戒)がここを支配しているためとされていた。その三戒を信望するリーダーがデイブレイク(日の出→朝日新聞)と云われるカエルで、デイブレイクは他のカエルが攻めてきても悪いのは自分の方だと謝り続け、襲われても決して争わないならケンカにならない、よって武器も必要ないと説く。デイブレイクは敢えてそこだけを切り取ってみれば、守備一貫するかの如き平和的かつ敗北主義的な詭弁を弄してナパージュのツチガエル達を束ねている。


そんな折、ウシガエル(中国)の大群がナパージュに浸入を始める。対してナパージュ国を憂うプロメテウス(→安部首相)ハンドレッド(→百田)らは、同盟であるスチームボートというワシ(禿頭ワシが米国のシンボル→米国)に助力を請い、ウシガエルを追い払おうと努力する。この動きにデイブレイクを中心とする勢力が反対するあたりは、集団的自衛権の限定的行使を決めた先の安全保障法案を、”戦争法”などと言いたてて反対する我がサヨクを模していて実に面白い展開である。こうして議論だけが錯綜して徒に時が経過するうちに、ウシガエルは次々とナパージュに侵入し、ツチガエルに対して残虐に振舞い始めるのだが果たしてその後はどうなるか?


「永遠の(ゼロ)」で見られたような深遠かつ迂遠な筋立ても良いが、今回カエルに託して我が国が置かれている危機をより直裁に説明した本書は率直で気分が良い。何度もこのブログでアップした様に、祖父の代よりもまだ前の時代の我が国の間違い( 私はわが国だけが間違いを犯したなどと思っていないが・・・ )を後生いつまで大事に引き継ぎ、反省や謝罪を近隣諸国にせよと迫る勢力など私は真っ平ごめんである。また第二次大戦直後とまるで情勢が変っているのに、憲法一つ改正できないのもおかしな話である。評論家の桜井よし子氏が「 軍事力の究極の目的は戦争の抑止にある 」「 核兵器は戦争回避の手段である 」と言っている通り、行き過ぎた平和主義はただ徒らに紛争や戦争を引き起こす元になるのであろう事をこの本は示唆してくれる。本書の一読を是非お勧めしたい。

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