インビス・ハライコ(Imbiss hareico)九段店
本場ドイツから入って来たソーセージとビールが気軽に食べられる店、"Imbiss hareico"が六本木の一号店に次いで九段下でも開店したのでこの週末に早速行ってみた。何でもimbissとはドイツ語で軽食とかスナックの意味だそうで、ドイツの食品メーカーであるハライコ社から直輸入した各種ソーセージと本場ドイツの生ビールを楽しめるのがこの店のウリである。新規開店したお店がある処は以前は何屋さんだっただろうか、目白通り沿いの飯田橋と九段下の中間、間口一間半ばかりのこじんまりした簡素なお店である。
まず最初は300ccの生ビールにいろいろな種類の中から選べるソーセージが2本、それにザウワークラフトがついたセットを妻と各一セットづつ注文する。セットは単体でそれぞれ頼むより200円ほどお得になっており、本場から直輸入したソーセージが程よく冷えた生ビールとマッチしてまことに美味しい。当然の事ながらビール党の我々は、このお昼に15キロ以上ジョギングして、このお店に備えて来たからこんなもので済む訳はない。
次に私は500ccの“ビットブルガー Bitburger”の生ビールを頼むと妻が負けじと好物のヴァイツェン(Eldinger)を500cc、その他ポテトサラダにこれまた具のソーセージを選べるホットドッグ、その後でまたビールのお代わりを追加してと二人してドイツの味をゆっくり味わった。この晩は二人で約2リッターを超える本場のビールを飲み、程よく食べて6,000円ほどだから価格もリーズナブルと言えよう。お店のサービスはとても気持ち良かったから、秋の夜風に吹かれつつ「これなら、あちこちで10月でもないのにやる”オクトーバーフェスト”より良いね。また来て見よう」と妻と話しながら家路についたのだった。
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