« 第5回大阪マラソン2015・失速しても・・・・・  | トップページ | 阪急・京阪乗り較べ »

2015年10月27日 (火)

第5回大阪マラソン2015・その後

20151027

さて予定時間をはるかにオーバーしながら何とかゴールにたどりついた大阪マラソンである。思わぬ結果にがっくりし、とぼとぼ帰路についたがそれはそれ、記録にかかわらず新幹線の中での完走ご苦労さん会は別の楽しみである。あれだけのエネルギーを使ったのだから、今日ばかりはうんと体に悪そうなものを食べてやろうと、新大阪駅でサラミソーセージに唐揚げ、串かつ、焼き鳥にとんかつ弁当などをしこたま買いこんで新幹線に乗り込んだのだった。水分といえば朝から各給水所でスポーツ飲料ばかり飲んでいたので、口の中が妙に甘辛くて気持ちが悪い。ビールは500ml の「大」なのは当然として、スポーツ飲料の口直しにはウイスキーが良いかと水割りとハイボール缶も買っての乗車である。


車中、体が疲れ過ぎてビールが苦いと珍しい事を言う妻を横目に、プシューとタブを開けビールをゴクゴクと飲み始めると、これがいつものビールなのにやけに甘く感じるから不思議なものだ。苦味がビールの醍醐味だと云うのに、苦さを感じる神経が麻痺し、疲れで甘さを欲しがる本能が味覚を変えてしまうのか。甘く感じるビールを飲み干すと次はウイスキーを、と思うもこの日はなぜかウイスキーにあまり意欲がわかない。胃腸はそう疲れていないし疲労もそう強くはないが、体が「こんなきつい事を課しやがって、ちょっとサボらせてもらうぜ」と飲酒を拒否しているような感じさえする。


「魔の30キロ、地獄の35キロ」と幾度か書いた通り、フルを走ると20キロのレースやハーフマラソンにはない強い肉体的ダメージを受けるもので、どうみても40キロ超の走りは20キロ走の倍ではなく2乗くらい疲れる気がする。世の中には100キロマラソンやらウルトラマラソンなどと云う競技もあるが、私には42キロ以上は到底無理であろう。そんなフルマラソンを走った後は体内の細胞という細胞から水分を使い果たした様な感覚が押し寄せて、近ごろ年齢相応に増えたトイレの回数もその日はピタっと止まってしまう。大阪では朝8時のスタート前にトイレに行ったきり、ビールをいくら飲もうと東京の家に着くまで12時間ほど催さなかったし、その晩も寝る前にトイレに行ったきり、普通は明け方に行くトイレもなかったのだった。


さきの検診の結果、毎朝計れと医師から言われている血圧は、マラソンの翌朝は上下ともいつもより10以上低い事が今回わかった。体内のエネルギーが枯渇してしまい充電レベルが低下し、血圧まで下がってこういう事になるのだろう。まあ、こうやって一年に一度くらいはフルマラソンを走り切り、体内充電池をEMPTYにしたり細胞内の水分を出して、新たにチャージし直すのも健康面では何となく効果がありそうで、断食療法などはこれの静的版だと云う気がしてくる。一般的に運動は体に良いとは言われているものの、はたしてフルマラソンはそうなのかどうか解らなくなるが、こうして完走した後の2~3日間だけは、体重やら何やらを一切気にせず好きなものをたらふく食べ、運動もしなくて良いというのがご褒美、かつストレスからの解放、極楽生活である事は間違いない。

20151027_2



« 第5回大阪マラソン2015・失速しても・・・・・  | トップページ | 阪急・京阪乗り較べ »

ジョギング・マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 第5回大阪マラソン2015・失速しても・・・・・  | トップページ | 阪急・京阪乗り較べ »

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ