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2015年3月10日 (火)

名古屋リニア・鉄道館 車掌シュミレーション

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名古屋というとこれまで数えきれないほど通過したし、フェリーや列車の乗り換えで駅にはたびたび来ていたのだが、じっくりとこの町を訪問するのは実は生まれて初めての事だ。今回は日曜の女子マラソンを前に土曜日に名古屋ドームでナンバーカードの受領があるので、この機会を利用して金曜夜に夫婦で東京を立ち、ゆっくり2泊して名所を楽しむ事にした。という事で土曜の朝にドームに行きマラソンの手続きした後は、JR東海の”リニア・鉄道館”の見学である。名古屋城やら明治村に犬山観光など他に見るものは多々あろうが、ここはやはり夫婦で”テツ”の本領を発揮する事にしたのである。


名古屋駅から新しい路線あおなみ線で約15キロ、20数分で着いた金城埠頭は名古屋港の真っ只中。随分と辺鄙な場所だが駅近くに出来た博物館は、土曜午後とあって見学者の数も結構多い。真新しい館内に足を踏み入れると、在来線から超伝導リニアまで38両の本物の車両がドーンと展示されている。懐かしいC57やEF58などの機関車、新旧の電車や気動車などと共に展示に力が入っているのが新幹線の車両たちである。ここでついこの前まで走っていたかと錯覚する0系の食堂車を見ると、なぜか「昭和~」という言葉が頭に浮かんでくるから歳月の経つのは早いものだ。


館内はあまり難しい説明よりも見て体験して楽しむ方に主眼がおかれており、ちょっとマニアックな見学者には鉄道の技術的な解説や理論的な説明について、物足りない気がしないでもない。でも二人でせっかく来たのだから一日に4回オープンするご自慢のシミュレーターを体験しようと云う事になり、抽選に応募したところ妻は在来線「運転」、私は在来線「車掌」に見事当たった。このうち「運転」の方はテレビゲームや他の博物館にもあるのでまあ予想した通りだったが、本当の車掌訓練にも使われるという「車掌」シュミレーターはなかなか貴重な体験であった。


このシュミレーション、日頃何気なく眺めている車掌さん業務のルーティンを係りの人に教わった後に開始となる。まずは車内放送、次に出発間際ホームのチャイムの音調を変えて乗車を急かす促進ベル押し、ドアを閉めてからの安全確認・運転士へブザーの合図を送ると周囲のスクリーン画像が動き出して電車の出発となる。加速中にホームを看視する間も非常停止スイッチに手をかけ、ホームを過ぎれば振り向いて後方の安全確認である。ほどなく停車駅に接近すると車内放送、非常停止スイッチに手を添えつつホームの看視、停車位置を確認してドアスイッチ操作と、車掌さんの業務には実に多くの手順がある事を知った。子供の頃から一度あのドア開閉スイッチを押したり上げたりしたいと密かに願っていたが、その夢が思わずこうして名古屋で実現したのであった。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。リニア・鉄道館ですが、二階のカフェテリアから階下の新幹線を見下ろしたり、新幹線の座席に座りながら寛ぐなど、以外とのんびり過ごせました。太平洋フェリー乗船前に以前立ち寄りました。この時は鉄道からフェリーまで存分に楽しめました。

あきらさん、
お久しぶりです、コメントありがとうございます。博物館はやはりじっくり時間をかけて大人の楽しみをしたいです。そういえばここでも枕木に対するある疑問が湧いてきたのですが、すぐ身近に係員(学芸員?)がいてとても助かりました。
ここから太平洋フェリーとは、乗り物好き旅人のゴールデンコースですね。

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