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2015年1月 2日 (金)

2015年走り初め

元旦は東京マラソンに出場する我が妻や義妹夫婦の4人で都内走り初め、ロング・スロー・ディタンス(LSD)という事で30数キロ走った。まず集合場所の九段・靖国神社に朝10時に赴くと、すでに境内は参拝の多くの善男善女で溢れている。靖国神社と云えば昭和18年の1月5日~6日、太平洋戦争中に唯一開催された第22回箱根駅伝が、紀元2603年靖国神社-箱根神社間往復、関東学徒鍛錬継走大会として、ここを発着点として行われた事を知る者は少ないだろう。駅伝の場所としても由緒ある靖国神社で英霊にお参りしつつ、元旦から走り始めるのはランナーとしても喜ばしい事である。


昨日は九段から日比谷に回り日比谷通りを南下、札の辻を左に折れてレインボウブリッジの遊歩道を渡り、お台場から有明を通って豊洲に向かった。最初は晴れたり曇ったりしていた天気も徐々にあやしくなって、雪がチラホラ舞ってくるが、走る身にはさして気にならないものである。豊洲から佃大橋を渡り茅場町、蔵前から浅草まで、来たる東京マラソンのコースを逆に辿る事にしたが、この逆走という練習はなかなか妙味がある事に走りながら気づいた。コースを試合通り順番に試走すると「ああここがシンドイ箇所だよな」と上り坂がシリアスに見えたり、直線が限りなく長く感じたりするものだが、逆から走ってみるとその傾斜や直線走路が実は大した事がなかったと云う事が多いのである。


「義兄さん、これってホールアウトしたグリーンからティーグラウンドを振り返ると、いつもフェアウエイが広く感じるのと一緒ですね」と一緒に走った義弟のコメントが言い得て妙である。たしかにゴルフ場でパットと終えてホールを振り返ると、「何だ!こちらから見るとこんなになっているなら、もっと簡単に考えれば良かった」と反省する事しばしで、その錯覚がゴルフ場レイアウトのミソでもある。いつも設計者の思惑通りの罠に嵌ってラフやバンカーに打ち込んでいるへぼゴルファーの私には、マラソンコースを後ろから逆に見るというのは目からウロコで、これは心理の壁を破る効果的な練習に思えたのであった。こうして元旦は靖国神社から増上寺、水天宮、浅草寺、神田明神と都内の大神社・仏閣を廻りつつ、ランニングでも新たな発見をして一日を終えたのであった。

平成27年元旦
走り初め起点は戦時中に箱根駅伝発着点でもあった靖国神社
20150102

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コメント

元旦からお付き合い頂きありがとうございました。
LSDとはいえ、とても良い練習になりました。東京マラソンでは自己ベストを更新するべく、今月からしっかり走り込んで参ります!!
次は皇居6周のペース走にお付き合いください!!(笑)

院長先生

元旦からお疲れ様でした。なぜだか20キロくらいから気合が入って、まだまだ歳に負けずにいけるかも?などと
思ってしまいました。

皇居6周ゆっくり走りましょう。

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