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2014年12月 1日 (月)

マッサンとニッカ十年浪漫倶楽部

20141201

2007年夏、”にっぽん丸”で小樽に寄港した際、本船のツアーで見学した余市のニッカ北海道工場で、10年浪漫倶楽部という会に入った。同じ頃に入会した会員30人でニッカウイスキー原酒一樽をキープするのだが、5年経った際にこの専用の樽から記念ボトルが送られてきたうえ、あと3年すると熟成された10年もののシングルカスク・ウイスキーが送られてくる事になっている。関連して年末になると工場から葉書が届き、今年もニッカウイスキーが世界で受けたいろいろな賞の報告と「創業者竹鶴政孝の想い、日本人に本物のウイスキーを飲んでほしい。』このウイスキーづくりのこだわりと情熱こそが、ニッカウヰスキーの原点であり、今も変らぬ『夢』です。」と挨拶がある。


時あたかもNHK朝のテレビ「マッサン」の真っ最中で、いよいよ竹鶴政孝ことマッサンがサントリーをモデルにした「鴨居商店」に入社を決意するという佳境となってきた。余市工場となる北海道でウイスキーを造ろうとするマッサンに対し、鴨居氏は消費地に近い京阪(今の京都の山崎?)を工場にするとドラマは展開しそうで、今後のストーリーが楽しみになってきた。これについては昨日の読売新聞日曜版に、「竹鶴政孝の言葉1972年。『ウイスキーで苦しみ、ウイスキーで喜んだ人生であった』」とある通り、北海道余市はスコットランドに似た冷涼な気候の上、ピートや清冽な水、石炭に恵まれウイスキー造りに適した地であると彼は信じ、ここにこだわったとされている。


半年間続く朝の連続ドラマは早や中盤に入り、やがて話は北海道へ進展して行き、余市蒸留所の見学者も大幅に増えていると読売新聞は報じている。考えてみれば我々の世代は、酒と云えばトリスやサントリー・レッドを飲んだ通り、若い頃は安ウイスキーをずいぶん楽しんだものだった。社会人になってやっとサントリーの角瓶やダルマなどを飲める身分になったかと思う間もなく、最近は酎ハイやワイン全盛の時代である。余市からの年末挨拶状や新聞の日曜版を見ていると、たまにはうまいウイスキーをしみじみと飲みたいものだとの思いが湧いてきて、浪漫倶楽部5年ボトルをいつ開けようか、早く10年のシングルモルトが来ないのかひどく気になってきた。

ニッカ十年浪漫倶楽部(2012年11月26日)

マッサンとニッカ記念ボトルとアイリッシュ(2014年10月14日)

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