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2014年10月27日 (月)

有馬温泉のOB会

20141027

関西の奥座敷、有馬温泉の紅葉

60歳を過ぎた頃から、中学や高校・大学時代それぞれの仲間達とまた遊ぶ機会が増えてきた。自営業者は別にして会社員たちは大体リタイヤやセミ・リタイアの年とあって、若い頃が懐かしくなり会う回数が増えるのだろう。と云う事で大学の競走部で一緒に競技をした同期の仲間たちと、シーズン中の現役応援の他に、最近は年に一回、東京と関西で交互に宴会を行っている。さて今年は関西での開催とあって、この週末は有馬温泉に元は紅顔の美少年、今では厚顔の中高年10名が集まった。


夕食も終わり宿舎の一部屋でウイスキーや焼酎を酌み交しながら、秋の夜長にだべる事は、かつてのインターハイやインカレの話に始まり、各校の元競技仲間たちの消息や我々世代のお約束ごと、成人病や高齢の親の介護話などで、いつまでも話が尽きない。酔いも進むうちに箱根駅伝でユニフォームを忘れ、タスキを待つ中継所で急遽ポロシャツにナンバーカードをつけて走ったあわて者の後輩の事やら、大きな試合で出場する代表選手の馬券を部員に売って、主将にひどく怒られていた仲間の話など、やってる当時は真剣、今となってはお笑い話のエピソードが次々と皆の口にのぼる。


世がふけアルコールも充分回ってくると、話題が競技の事からだんだんと下品になるのが世の常である。男子だけの合宿所で和式トイレのドアの調子が悪いので、投擲の大男がむりやりドアノブをこじ開けたら、まかないのおばちゃんが用を足していたなどと云う出来事や、定食屋さんの物干し台に派手な女性用下着が干してある日は、嫁に行ったばかりの看板娘の里帰りの日で、その日は皆で大挙して定食を食べに行った事など、40数年前の思い出が昨日の事のようにリアルに頭に浮かぶのが何とも面白い。 ( これ以上、昔の様々な愚かな出来事は、ここでは控える事としたい )


こんな話題は去年も同じ様に話されて、全員で大笑いしたはずなのだが、一年経って酒を呑むと、それぞれの場面乀がフレッシュに脳裏に蘇って、無邪気に反芻しながら毎回笑えるのである。記念撮影の際には 「禿げたやつはレンズがハレーションおこすから、真ん中に来るなよ」 などと会話が容赦ないのも昔の仲間ならではである。それにしてもこうして変らぬ話題、頭部以外変わらぬ顔ぶれでワイワイやっていると、この40年の社会人生活が本当に実在したのだろうか、となにやら夢の様な気がしてくるものである。翌朝は笑いすぎてちょっとお腹が痛かったものの、心が軽くなった気がして有馬温泉の坂道を下ってきたのだった。若い頃の運動部仲間はやはり良いものだ。

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