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2014年1月23日 (木)

大滝詠一の実年行進曲

昨年末に突然亡くなった大滝詠一を偲んで、このところ彼のLPアルバムやCDをよく聞く。といっても特別なファンという訳ではないから、所有しているアルバムはわずか3枚である。インストルメンタルのLPアルバム" NIAGARA SONG BOOK" 1(1982):=演奏はNIAGARAFALL OF SOUND ORCHESTRA=、同じ名前のアルバムその 2(1984):=演奏も同じ=、それに歌とインストルメンタルが入ったCDアルバム"A LONG VACATION 20TH ANNIVERSARY EDITION" (2001)の3つを、折りをみて取っかえ引っ換え聞いているのである。


こんな懐かしい音楽を耳にすると、それを聞いていた時代に一挙にタイムスリップスリップしてしまう。このLPアルバムを買った頃は、都心の会社まで1時間ほどかかる東京の郊外に住んでいて、通勤電車でウオークマンのカセットテープから流れるオーケストラの大滝サウンドをよく聞いていた。最寄の駅からの帰り道は北向きで、冬には多摩丘陵を吹き抜ける風が顔を打ったが、リリカルなリゾート風の音楽をイヤホンで聞きつつ、帰り道に次の休暇の事などを考えるのが楽しかった。思い出すとあの頃は残業も多かったしよく働かされたものだが、当時の会社の仲間達は元気なのだろうかと歌を聴くと皆が懐かしい。


実は大滝詠一は何と植木等やクレージーキャッツの大ファンで、彼の作曲や発言には多分におふざけが混ざっているそうである。聞く人をゆったりさせる彼の音楽は、そんな遊び心から生まれたものだろう。そういえばクレイジーキャッツのアルバムに”実年行進曲”というのがあって、青島幸男作の「俺たちゃ実年、文句があるか♪ 背は低いが血圧高い♪ 頭は薄いが小便はこいぞ~ 」などというふざけた歌詞がついており、この歌の作曲が大滝詠一なのである。こんな作曲も彼がクレージーファンである事に所以がありそうで、同じクレージーファンだった私としては嬉しいものがある。今、このブログをアップしている傍らで、私の好きな大滝の曲の一つ "FUN x 4"が流れているが、今度カラオケに行く機会があったら、彼の追悼のために”実年行進曲”を歌ってみようか等とふと考えた。

ナイアガラソングブックの2枚のLPとCD1枚、それに大滝詠一作曲の「実年行進曲」入りクレージーのCD
20140123


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音楽」カテゴリの記事

コメント

実年行進曲の作曲も知らなかったけど、「夢で逢えたら」もこの人の作詞作曲なのですね。

いい歌です。

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