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2013年12月 8日 (日)

新幹線 さくら 初乗車

久方ぶりに、しまなみ街道沿いに今治から尾道近辺の取引先を訪ねた。会合を終え午後に仕事から解放されると、帰路は広島県・福山からどうやって東京に帰るかというお楽しみの時間となる。特に先の月曜日、鉄ヲタの店「せとうち」での鉄道談義に刺激され、体の中の鉄の火が再点灯したばかりの身、ふつう出張者が利用する広島空港から東京まで飛行機で帰るという選択肢はまったくないのである。午後ももう少し早い時間なら山陽本線の各駅停車に乗り、途中の岡山・姫路などで快速や新快速を乗り継ぎ、新大阪か京都まで時間が許すかぎりの在来線の旅を楽しむところだが、今回はそんな事をしていたらその日の内に東京に戻れなくなってしまう。


テツの次善の策としては、福山から「ひかりレールスター」の横2列+2列の普通車指定席をエンジョイして新大阪まで行き、新大阪からちょっとリッチなのぞみのグリーン車料金を自己負担して帰京するという手段もある。などと思っていたら、九州新幹線開業を機に「ひかりレールスター」の運行がほとんどなくなってしまい、代わりに九州新幹線のN700系「さくら」が山陽筋まで出ばって来ているらしい。いやちょっと乗らない間に山陽新幹線も随分変わってしまうものだと世の変遷に驚いたが、たしか「さくら」の普通車指定席も2+2の配置で「ひかり」の料金だったはずだ。それならば是非新しい「さくら」を体験してみたいものだと30分以上待って、N700系「さくら」に福山から乗車してみた。


初めての「さくら」、乗り心地に関してはごく普通のN700系という感じで従来の車両と変わりなかったが、車内の意匠はバルクヘッドや椅子の肘掛などに木調の合板が張られぐっと落ち着いた雰囲気である。JR九州は「ななつ星」でも木目を多用しているそうで、他のJR各社とは車内デザインで差別化を図ろうとしているのだろうか。新しい「さくら」の普通車で新大阪までの一時間余りを楽しみ、新大阪から「のぞみ」のグリーン車にゆったり乗って帰ってきた費用は21,610円であった。会社に請求できるのは、福山から東京までの「のぞみ」普通指定席の17,170円だから4,440円の自己負担となるが、グリーン車に置いてある雑誌 "WEDGE" (定価400円)をいつも持ち帰るし、出張には日当もつくから、この位の自己負担で新しい車両+グリーン車を楽しめるのはテツとしては嬉しいかぎりだ。

木目を多用したさくら車内
20131205

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