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2013年8月26日 (月)

スポーツの秋

少し前の熱波が襲った頃に較べると、この週末は幾分涼しくなってきた。相変わらず朝早く起きて妻と一緒に皇居に走りに行くと、体がいつもよりやや軽く感じて、一周5キロのコースを久しぶりに20分ちょっとで走る事ができた。ちょっとした若い選手なら5キロを15~16分くらい(時速20キロ弱)で走れるが、一周20分は時速にすれば15キロという事で、60歳台としてこの速さは、まずまずなのかと満足する。この日の気温は31~32度とあって、まだ決して快適とはいえないが、思ったより速く走れたのは夏の暑さに体が慣れた結果だろう。

少なくともこの気温は、今夏の最盛期であった気温38度より6度くらい低いから、まず心理的に暑さがあまり負担にならなくなったに違いない。例えていえば、ちょうど6度くらいの気温が続く真冬の日々に、急に12度くらいになると春の訪れかと気持ちが良くなる様なものだ。生理的には、夏の暑さで全身の汗腺が活発に働き、体温の調節がし易くなったり、内臓の機能が順応したりする様なもので、とにかく人間の心身に備わる適応能力は素晴らしいものだと実感する。

さて、この様な暑い夏に体に負荷をかけておくと、秋になって自然に体が動くようになる。9月に入り気温や湿度が下がるにつれて、いざ体を動かそうとした時に、より速くかつ楽に活動できる感覚は、秋が来るたびに体験する一種の喜びである。厳しい暑さの中でわざわざ夏の合宿を行って大汗をかき、秋に備えて飛躍を期すと云う運動部の習慣も、こういう感覚を利用したものだろうが、これは日本の風土に根ざしたユニークなトレーニング方法だといえよう。また、暑い夏を乗りきって疲労もとれ、体も活動的になった頃を「スポーツの秋」と呼ぶ習わしは、日本の気候に合ったとても良い季節の表現方法だと、この時季になるといつも思うのである。

それはさておき、朝早くから走ると、昼にビールが飲みたくなって堪らない。
20130826beer

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コメント

Bulkcarrier様
サッポロビール、御愛飲ありがとうございます(笑、小生社員ではございませんが)。北海道民は、サッポロが全国ブランドと知りつつも、やはり大通りビアガーデンなどでも地元応援のつもりでサッポロを愛飲しており、今回のような写真を拝見すると、嬉しくなるようでございます。大昔、接待の席に出始めたころ、上司からお客様の企業系列によって頼んではならないビールがあることを教わり、下戸の私は、ははぁとなったことを思い出しました。今でこそ、やや曖昧になった部分はありますが、懐かしい思い出です。

マロンの父様

サッポロビールは黒ラベルはじめ日頃けっこう愛飲しております。またサッポロビールのビアホールであるライオン、特に銀座ライオンは、若い時代から今に至るまで良くいく場所です。札幌というと何かおいしいものを思いだすのです。
そういえばかつて新日鉄系の会社の接待寮のビールはガラス壜やアルミカンでなく、鉄のカンビールが出て来てびっくりした事を思い出しました。

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