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2013年6月29日 (土)

都民コンサート 木陰の散歩道

以前にもアップした事があるとおり、最近、水曜日の昼と金曜日の昼はなるべく日比谷公園のコンサートを聞きに出かけている。水曜日は警視庁、金曜日は消防庁の音楽隊による”都民コンサート”である。梅雨の中休みだった昨日も、昼休みにコンビニで弁当を買って日比谷公園小音楽堂(屋外)に行ったところ、ちょうどこの日が850回記念の金曜コンサートであった。会場で配られているパンフレットによると、「昭和24年4月に警視庁音楽隊が開始した『公開練習』、同年9月に消防庁音楽隊が開始した『レクリエーションコンサート』を前身とします」とあるから、かれこれ64年ほどもこのコンサートは続けられている事になる。私も新入社員時代から親しんでいるから、古いファンの一人といえよう。


そういえば若い頃は今は亡き黛敏郎氏が司会をする「題名のない音楽界」のファンで、渋谷公会堂で行われる公開録画によく行った事を思いだした。公開録画は2週間分の収録を隔週の金曜日夕方に行い、申し込んでおくと毎回必ず案内のはがきがテレビ局から送られて来ていた。クラシックやポピュラー、はたまた演歌など、それぞれの部門の有名な演奏者や歌手が出場する際は会場に行くのが楽しみだったが、なにせ当時はペーペーの若手社員で、週末を前に片付けなければならない仕事に迫られ、泣く泣くハガキを無駄にする事も多かった。それでも収録に間に合った日は、黛敏郎氏の憂国の情あふれる歯切れの良い司会に感動し、音楽のもつ様々な面白さを知りつつ週末の到来を喜んだのだった。保守派の論客、黛氏が生きていれば現在の日本を何と語るのだろうか、その卓見を是非聞きたいものだと今でも思うのである。


さて850回記念となる昨日の金曜コンサートはアメリカ特集で、グレン・ミラーのナンバーや定番スーザのマーチが演奏されるのを木漏れ日の観客席で楽しんだ。警察のバンドは各国にあるが消防のバンドは世界でもそうないとの事、音楽の事は素人ながら消防庁の音楽隊は安定した高い技量に違いなく、音量も充分で安心して聞いていられる。金曜コンサートはこの日が春シーズンの最終コンサートで、観客も手拍子や口笛で参加する恒例 「木陰の散歩道」 の演奏でお開きである。退職したら有り余る時間、子供の頃に無理やりやらされていたピアノを改めて練習しようと考えているが、吹奏楽を聞くと管楽器も趣味で習ってみたいものだ、いやこの歳では無理なのか等と思いながら会場を後にした。

金曜コンサートのお開きは恒例「木陰の散歩道」(Youtube動画へのリンク)

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