おいしいチャーハンの作り方(3)
何回もお馴染みチャーハンの作り方その3。今回は今まででベストである。
材料:ご飯、市販の焼き豚、長ネギ、卵2ヶ、かまぼこ(一番安いのでよい、ただし今回は在庫がなく竹輪2ヶ使用)
ご飯は2人前一合見当。焼き豚、長ネギ、かまぼこは”男の料理”ゆえそれぞれ適当な量。
調味料:醤油、サラダ油、ごま油、中華オイスターソース、塩、コショウそれぞれ適宜。(今回ラードなし)
ご飯は固めに炊く。炊きたてより一晩経った方が米のぬめりがとれて良い。ご飯は炒める直前に電子レンジで暖めておく。
焼き豚、長ネギ、かまぼこをミジン切りし、今回はこれらだけさっと炒め火を通しておいた。(これは中華なべを暖める効果もあり)
中華用の大なべにサラダ油を多めに入れ熱しておく。溶いた卵2ヶを強火で一気に炒めかき回してほぐす。
20秒以内に暖めたご飯を投入し卵とからませる。醤油を加え40秒間なべを振っては卵とご飯を混ぜる。
炒め開始から1分で先に火を通した具を投入しオイスターソースを加える。更に30秒ご飯と具を豪快に混ぜ塩・コショウする。
コツ1:ごはんは固めに炊く。すべて1分30秒~40秒でいため終わる事。(前回ブログでは2分10秒・前々回は2分30秒。この際、なべの淵からバラバラと食材が飛び散って、奥さんが嫌な顔をしても無視し豪快に混ぜていく)
コツ2:すべて目分量いい加減だが塩・コショウは気持ち少なめにする。塩からいと取り返しがつかないが、少ない時は皿に盛ってからパラパラと追加する事ができる。
コツ3:気合でつくるので少々失敗しても「うまい、うまい」と言いつつ、美味しそうにホカホカのチャーハンを豪快に食べる。
コツ4:すべて終わってからコンロや食器を洗うと妻が褒めゴロシ、またトライしようという気になりまたウマイ。
材料費は2人前でしめて600円であった。以前のブログにも書いたが、大学の期末試験で何も書けない時「おいしいオムレツの作り方」を答案用紙の裏までびっしり書けば、なんとか最低点は貰えると云う都市伝説があった事を思い出し出し調理するのだった。
« 5月の目標達成 | トップページ | 皇居ラン・9か条のルール »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 浅草の鮨松波(2024.01.30)
- 神田神保町の老舗ビヤホール「ランチョン」(2023.04.23)
- 烏森の焼鳥「ほさか」とニイハオ・トイレ(2021.02.11)
- 銀座 LA BETTOLA(ラ・ベットラ)の夜(2020.09.07)
- 米国産マツタケ(2019.11.23)
コメント