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2013年5月11日 (土)

コスタビクトリア チャータークルーズ(4)

アメリカやヨーロッパ海域のクルーズ船に乗って、たまたまディナーなどで同じテーブルになった現地の人と話すと「わざわざクルーズを楽しむ為に日本からここまで来たの?」とちょっと驚かれる事がある。なにアメリカ人だってヨーロッパ海域のクルーズ船に多数乗船しているし、この前は「極上のクルーズ紀行」と云うテレビ番組で、クリスタルシンフォニーのニュージーランドクルーズの乗客がほとんどアメリカ人だと放送されていたから、どこでもだいたい同じ様なものだろうと思うのだが・・・。もっともかつて読んだクルーズに関する統計では、アメリカ人のクルーズ船乗客は、乗下船の便が良い近辺の州からが多いとされていたから、クルーズ普及の為にはまず地元から船が出るという事が一番とも云える。


その意味で最近の多くの大型外国船によるわが国近海のクルーズは、日本のクルーズを身近なものにする事に大いに役立つのではないだろうか。ちなみに今回コスタビクトリア船内で仲良くなった人達は、ゴールデンウイークのリーズナブルな値段の旅として乗船したと言っていた。彼らにはこのクルーズを契機に大いにクルーズファンになってもらい、また一緒に乗りましょうと話しがはずんだのだった。なかでも一緒に食事をした若き女性3人組みは大学時代の仲間による初乗船で、4人部屋を3人で利用すると3人目の費用が半分になる料金制を利用してクルーズ費用を抑えたそうで、酔った勢いで彼女たちのキャビンを見せてもらったら、並んだ2段ベッドのうち上の段は3人で順番に使用していて、なるほどこれなら不公平もないと感心した。


今までも中高年の女性同士とか母・娘の乗客は良く見かけたが、こんな女子会を船内で見るとなると日本のクルーズ事情も変化している事を肌で感じる。これまで日本ではクルーズは”豪華な旅””高齢者のもの”と云うイメージが定着しすぎて、20万人と云われるクルーズ人口は一向に増加しなかった。一方で米国のプリンセスクルーズが今年から日本で本格的にクルーズ事業を展開するのに際し、日本船が「これはカボタージュ規制に反している」と関係官庁にクレームをした事も判らないわけではない。しかし余りに画一化された日本船だけのクルーズ市場にあって、若者にも乗れるリーズナブルな料金設定で乗船に便利な横浜や神戸を発着する外国の大型クルーズ船が参入する事で、クルーズがより広い層に普及するのではないかとコスタビクトリアに乗って感じたのであった。こういうクルーズがもっと普及すれば私達の船友ももっと増えて楽しくなる事だろう。
20130511

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コメント

同意。
邦船もサガクルーズのように割り切って、年齢条件つけてもよいのでは、
現実問題として、70代と20代と同じ船内プログラムで楽しませるのは、無理がある。
ホテルの高級レストランしかなかった日本に、コスタやスタークルーズがファミレスをオープンさせた。

へきさん、

コメントありがとうございます。年齢制限できるほど日本のクルーズ層が広がって欲しいですね。でも連休明けに職場でクルーズの話題を出しても、興味はあるがどこか遠い世界、という人がほとんどでまだまだ認知度は低いのかとちょっと残念です。

こんにちは、いかがお過ごしですか?
クルーズ中は大変お世話になりました。
イベントになかなか参加できなかった私達ですが、初めてダンスができてとても楽しめました!
あの贅沢三昧の日々から一週間が過ぎ、それでもまだあの生活の余韻が残っていてまた必ずクルーズ旅行に行きたいと心から思っています。
たくさん飲みましたね~♪
本当にたのしかったです。
夏も目の前で野外でビールもいいですね★近いうちにご一緒しましょう^^

まなみさん、

こんにちは、コメントありがとうございます。若い皆さんと一緒に飲んだり、ダンスをしたりと楽しい毎日でした。これに懲りず又いつかクルーズ船に乗ってくださいね。
近々3人飲み会にお誘いしますのでその時は宜しくね。

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