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2012年12月22日 (土)

イカのうる焼き

家に帰るとプーンといい匂いが玄関まで漂ってくる。還暦も過ぎ第一線の会社員という訳でないが、12月に入るとそれなりに忘年会なども続いて、そろそろ肝臓も休めようかと思いまっすぐ帰宅したところである。が・・・・、玉ねぎとイカの何とも言えない匂いを嗅ぐと今日の禁酒の決意など一瞬にして吹っ飛び、これをサカナに日本酒で晩酌いくかという気持にスイッチが入れ替わる。私の禁酒の誓いなどは所詮その程度のもので、食べたい時、飲みたい時に自制すると却ってそれがストレスになるなどと、いつも自分に都合の良い解釈をする事にしている。


で、妻が台所で奮闘していたのがイカの「うる焼き」。昨冬ドーム球場で行われた「ふるさと祭り東京」で鳥取名物の「うる焼き」を初めて食べたところ、いか墨で炒められたイカがとても美味しかった。妻はその味が忘れられず、たまたまスーパーで新鮮なスルメイカが売られていたので「うる焼き」に挑戦したそうだが、なにせこのローカルな料理はネットにレシピーもなく苦闘の模様。それでも記憶を辿りながらそれらしく出来た「うる焼き」を食べると、たしかにドーム球場で出された本場の「うる焼き」はこんな味だったかと記憶が蘇る。


我が妻も誉められると張り切るタイプ。ビールを傍らに「うる焼き」を「うまい、うまい」とほうばると、妻はドヤ顔でレシピを解説してくれる。それによると・・・・・まずスルメイカのワタをフクロごと慎重に取り出す。玉ねぎのざく切りをバターでしんなりするまで炒めたところに適当に切ったイカの身を入れる。すばやくイカワタとイカスミを投入して炒め、みりんと醤油で味付けをする・・・・・のだそうだ。なんだか漁師の番屋で出る飯の様だが、適度な塩味とイカスミ味がマッチしして酒は進むわ、ご飯は進むわのおかずであった。で結局、所期の目標、禁酒とは遠い夕食になってしまった。
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コメント

ふるさと祭りで食べたものと比べ、どうもイカ墨感が足りないと思ったら、どうやらイカの種類が違ったようです。ケンサキイカが正解で、多分墨袋が大きいのではないかしらと。

近場のスーパーでたまにアカイカの刺身は見かけますが、まるごと一杯のはスルメイカしか見たことありません。

味再現までの道程は険し。┐(´д`)┌ヤレヤレ

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