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2012年11月26日 (月)

ニッカ十年浪漫倶楽部

5年前、にっぽん丸の「初秋のサハリンクルーズ」と、続く「小樽/横浜クルーズ」に連続乗船した際、途中の小樽で無料のオプショナルツアーが用意され、余市にあるニッカウイスキー蒸留所を見学する事ができた。(妻の乗船記)ウイスキーの製造過程をじっくり見た後はお待ちかねの試飲タイムで、下戸の参加者分のウイスキーまで貰って昼間からすっかり気持ちが大きくなった妻は、ここで造られるウイスキーの樽を共有する「十年浪漫倶楽部」を申し込む事にした。会員になると会員専用樽で10年かけて熟成されたシングルカスクを味わえる上、折り返しの5年後にも熟成度合の確認の為に樽から出されたボトルが送られてくるという。


5年の月日などあっというもので、先日から妻が何やらそわそわしているかと思ったら、余市から5年貯蔵酒が宅配便で届いた。さっそく包装をあけると製造元のテイスティングノートなる栞が入っていて、「香り:ウッディでややスパイシーな樽の香りと華やかな果実香が豊かに立ち上がります」とあり「味わい:しっかりしたオークの味わいが、若干のビター感とともに豊かに感じられます」だそうである。”華やかな果実香”のウイスキーとは一体どんなものか想像がつかないが、こんな説明を読むと特別なものの様な気がしてくる。なにしろシングルカスクといえば、一つの樽からだけ壜詰めされたモルトウイスキーを云うそうで、この樽で熟成したウイスキーは30人ほどの会員以外は飲めないと思うとちょっと嬉しい。


さらにブレンダー評が栞にあって「華やかなフルーティさとともにこの原酒の特徴をなしています。」とあり、読むと一刻も早く開封したくなるところだが、ちょっと待て、これからは年末・年始になるのだからそれなりの日を決めて飲もうと開けるのをぐっと我慢する事にする。ブレンダー評には5年後の熟成時には「より芳醇で複雑な味わいへと変化」、「『10年貯蔵シングルカスクウイスキー』は、期待してお待ちいただくに十分足るものになると思います」とあってこれからの楽しみが広がる。がんばれニッカウイスキー!。ふだん酒の味など碌に考えず取りあえず安く酔っ払えば良いと考えているので、ウイスキーと云えばスーパーで1000円以下のスコッチの特売を買いだめしている我が家だが、たまに時間を買う様な贅沢も楽しいものだと「十年浪漫倶楽部5年貯蔵原酒」を前ににんまりしているのである。

(左が樽詰め前の原酒、右が今回届いた5年貯蔵酒)
20121126

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コメント

あ〜 いかにも好きそう!そういう私も嫌いじゃありませんが。
5年後も楽しみですね。

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