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2012年9月21日 (金)

日比谷の森のコンサート

20120921


昼休みに久しぶりに日比谷の屋外音楽堂で開かれる金曜コンサートに行った。このコンサートは、春・秋の水曜日・金曜日にそれぞれ一時間、水曜日は警視庁、金曜日は消防庁音楽隊が様々な吹奏楽曲を演奏する無料のコンサートで、永年都民に親しまれているものである。私も若い頃、1970年代や80年代はよくこのコンサートに来ていたものだが、その後事務所の移転やら何やらですっかり昼休みの日比谷公園からも足が遠のき、考えてみれば今回は25年ぶりくらいであろうか。あいにくの小雨模様の天気も公園の緑が雨粒を遮ってくれ、夏の暑さも和らいで音楽の秋が到来という感じである。


コンクリートの椅子に座って音楽隊の演奏を聞きつつ、日比谷や霞ヶ関の高層ビルを見ると周囲の景色も随分変ったものだという感慨と、若い時分は仕事に追いまくられて余裕がなく、昼のいっときのコンサートがとても大事な息抜きの時間だったと思い出が蘇ってくる。特に金曜日の消防庁のコンサートは深夜残業やら二日酔いやらの挙句やっと辿り付いた週末という事で、TGIF(THANK GOD ITS FRIDAY)などと一人でにんまりと呟きながら聴いていた事が懐かしい。今回はクラシックの曲のほか、スーザの「雷神」や「大脱走」という定番マーチが演奏されて気持ちも軽やかな昼休みであった。


それにしても周囲を見回すと、以前と違って聴衆の大半が老人で、これはおなじみ東京六大学野球の観客席よりもはるかに老齢化している様だ。どうやら多くが水曜と金曜の無料コンサートを楽しみに、高齢者パスなどを使って通ってきているらしく、まるで日本の縮図を見ている様でもある。久しぶりに訪れたコンサートでブラスの音色を聴きながら高齢者が集うのを見ると、楽器を演奏できたらどんなにこれからの生活が楽しいだろうかと思い立ち、近々やってくる有り余る時間には子供の頃に習っていたピアノをもう一度練習してみようか等と考えていたのだった。

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