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2012年8月25日 (土)

飛鳥Ⅱの夏休み・終日航海日

国交省が取り決めた陳腐なルールが20年以上続いていて、外国人クルーを多数乗せた日本のクルーズ船は30日に一度は海外に寄港しなければならないとされ、これを「30日ルール」と呼んでいるそうだ。カボタージュを規制するジョーンズ法を厳格に施行するアメリカでさえ、外国籍のクルーズ船がメキシコのエンセナダやカナダのビクトリアなどへワン・タッチして実質国内クルーズができる時代である。最近は日本人が乗っていない日本籍船も登場しようという時勢なのに、いまだ30日ルールが存在するのもおかしなものだが、”飛鳥Ⅱ”の”阿波踊り・伊東花火クルーズ”の後半はこの取り決めの実施で韓国釜山へ延航である。


といっても整形手術俳優ばかりの韓流ドラマの時間になると、「ちっ!」とばかりテレビのチャンネルを替えてしまう我々で、もともと朝鮮にはまったく興味がない。おりしも竹島の問題がおきた事を船上で知って憤慨していたので、徳島以降はすべて航海日と考えて船の上で楽しみ、釜山では一切の消費をせず韓国経済になんら資する事ない様に決めたのだった。ただクルーズの代金を支払っただけで、すでに飛鳥Ⅱの港費などで韓国経済に金を落とす事になるのでその点では不愉快なものの、乗客としては徳島から最終下船地の横浜まで終日航海日が3日続くと思えば良いのである。船上生活を楽しむ事こそクルーズだと気持ちを切り替え、昼間の関門海峡通過の風景を楽しみ、釜山では午前中に港の周囲を1時間ほどジョギングしただけで船にいる事にした。


ところで釜山に限らず、船主催のオプショナルツアーなどはあまり参加しない我々は、乗客の大半がツアーなどで上陸している時間に船内にとどまって居る事が良くあるのだが、これはこれでとても気持ちが良い。客がいなくても船内の食堂など施設はオープンしているから、ゆっくり食事を楽しみ大浴場も広々と独り占めで楽しめる。顔見知りのクルーと長々とおしゃべりしたり、誰もいないプールサイドで空を眺めたりしていると、大きな客船が我々のプライベートクラブになった様な気がしてなんとも贅沢な気持ちになる。そういうわけで釜山ではパーム・コートからのんびりと港の往来を眺めていたが、朝鮮のおろかな大統領のおかげで却ってゆったりした時間がとれたと、終日船上生活を楽しんだのであった。

港の往来を眺め、閑散とした船内を楽しむ釜山停泊
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船・船旅」カテゴリの記事

コメント

いろいろなルールがあるのですね!
そのうち、竹島、尖閣に延航することで、昨今の問題を世界的にクローズアップする会社も出て来るかもしれませんね。

ともあれ優雅な夏休み、羨ましい限りです。

MTさん
こんにちは。そうですね。手足をかなり縛られながら世界と競争しろ、というのが日本の企業の実態だと思います。

税制にしろ会計にしろ戦後レジームの抜本的見直しの時代に来ていると思います。

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