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2012年4月13日 (金)

政治のていたらくに怒る

友人が定期預金が満期になったので、思い切って円を米ドルと豪州ドルの外貨預金にしてしまったと昼食を摂りながらしゃべる。円安の信棒者・藤巻健史ではないが我が国がおかれた悲惨な財政状況、それに対して何も決められないお粗末な政治の状況をみると、このさき経済的に何がおきてもおかしくないし、日本の円に対して信頼感が彼の中で急速に失せているそうである。自然現象と経済は違うとは云え、「神戸では地震がおきない」とか「7米以上の津波がおきない」だのと云う定説が「想定外」として、ものの見事に覆された現実をみると、ものごとは「何でも起こりうる」と考えていた方が良いのだそうだ。


その意味で日本経済の破綻も「想定」しておいた方が良いのかと思い立ち、外れても良いから”保険”として定期預金をドルに代えたと、昼飯をほおばりながら弁舌もなめらかだ。報道を読めば先進国の中で最悪の財政状況の中で、消費税さえ本当に上げられるのかという政治の体たらく、福祉だ教育だ医療だと「予算よこせよこせ」の大合唱、経済活性に欠かかせないと思われるTPP参加さえ一向に進展しないし、ポピュリズムにきゅうきゅうとして何も決められない政治家達をみると、もはやこの国の政治・経済に信認をおけるのかという疑問が私にも湧いてくる。


消費税増税法案の否決→国債の更なる乱発→国内での引き受け困難→国債が海外投資家の投機にさらされ翻弄→国債暴落(金利の上昇と買い手の不在)→ハイパーインフレと超円安と云う恐怖のシナリオさえ頭に浮かんでくるこの頃である。日本に蔓延した福祉や保護の”バラマキ・おもらい主義”を見ていると、石原知事ではないが「天罰」のように日本経済が破綻し、既得権や保護にしがみつく旧勢力が一掃された方が良いのではないだろうか。その後に若者達が「老人福祉でなく若者のために自由な競争社会を実現しよう」と立ち上がる事になれば、わが国100年の計としてずっとましな気がする。そんな思いもあって今回は円をドルに換えてしまったのだそうだが、彼の様な考えの人間が少しでも増えれば、国内の貯蓄で国債を支える図式もあっという間に崩れてしまうだろう。

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