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2011年11月16日 (水)

風邪にかかって考えた

季節の変わり目で風邪をひいた。幸いごく軽い様で頭がちょっと痛いのと、鼻がむずむずする程度で済んでいる。そういえば自営業の4年間一度も風邪にかかったことがなかったから、今回の風はかなり久しぶりということになる。この間やや広めのオフィスに初老の3人だけで業務していたので、誰も感冒を持ち込まず感染することもなかったのである。

今は久しぶりにサラリーマン生活に戻って、大部屋で若い人たちに混ざって働いているが、11月に入って周りの人間がごほんごほんと咳をしだしたなと思っていたら、案の定こちらにうつったようだ。思い起こすと、かつてアメリカに駐在していた3年間は通勤がクルマ、仕事も個室だったから一度も風邪をひかなかった。風邪というものは、特にぎゅうぎゅうの通勤電車や人口密度の高い会社の空間で感染しやすいということなのだろう。

日本も高度成長やバブルを終了し、これからは安定成熟した社会を目指すことになっているはず。しかし相変わらず通勤電車は混雑し、肩を接して座る様な事務所の机の配置も従来のままで、会社員の環境は昭和の頃とそう変わらない。時差通勤をもっと積極的に取り入れるなり、欧米型の事務所設計を採用して、もう少し人と人との距離をとるなり出来ないものだろうか、少なくとも電車や事務所で風邪のうつし合いが防げる程度には。久しぶりに風邪にかかって、考えたことである。

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