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2011年11月10日 (木)

衆愚政治極めり

TPP参加表明をいよいよするのかと期待していたら、野田首相は一日伸ばしにしてしまった。何事も決められない民主党の面目躍如である。既得権勢力に負けて国を誤るのか、これから子供たちの世代の日本を造るのかの重大な岐路、さらには中国封じ込めの意味も持つこの交渉に、参加しない等と言う選択肢があるのだろうか。メディアはプロス・アンド・コンズの両論にさも意味があるかの様に報道するが、どう見ても参加しない理由が見つからない。


あろうことか自民党も農民票や医師会を意識して及び腰。所詮、何の覚悟もないそんなご都合主義だから民主党に政権を取られるのだろう、衆愚政治ここに極めりである。ここはTPP参加をはっきりと打ち出した「みんなの党」に次の選挙では一票を投じたいものだ。


それにしても、もう日本には、かつての維新の志士や戦後の吉田茂や池田隼人の様なリーダーが出ないのであろうか。ただただ選挙の票ほしさに、GDPのほんの数%しかない農業などのために、賛成だが反対だか判らない様な態度を示し、多くの国民を煙に巻く政治家に、はっきり「ノー」を突きつけたい。議論の余地もないような自明の事を、ああでもないこうでもない、と反対がまかり通る様なら、企業は国外に行ってしまうだろうし、我々の世代も完全リタイアしたら輸入品が安くて住み良い海外に移住してしまうのでないだろうか。


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