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2011年3月10日 (木)

やはり野に置け民主党

元社会党の現職ベテラン与党議員である土肥氏が、あろう事か韓国で竹島領有権主張中止の「共同宣言」文書にサインをした事が発覚した。テレビ報道を見ると、土肥議員は会場では韓国の民族衣装を着て韓国国旗を振っており、一体どこの国の国会議員なのかと激しい怒りを覚える。このアホ議員もそうだが、前原外相も外国籍の人から永年献金を受けてきた事がわかり辞任に追い込まれた通り、民主党の体質として半島の国に大変近く、彼の国の立場を日本で敷衍しようと云う目論みが、「外国人に参政権を与える」事だったと云う事がはっきりしてきた様だ。


鳥越俊太郎などの左翼ジャーナリストは「永年日本に居住し、税金も納めている」から日本に居住する外国人に参政権を付与すべし、と主張しているが、これも噴飯ものである。例えば我々がアメリカに年間183日以上居住すればアメリカで所得税などを支払う義務が生じるが、これを何年も続けてアメリカでいくら税金を払おうと、アメリカの選挙権などはもらえない。税金を払うと言う事は、その国で活動しその国のインフラなどサービスを受ける対価であって、その事と政治に参加する権利は直ちにリンクするわけでない。


報じられる様に土肥議員が、本当に「うかつ」だったと反省しているなら、今すぐ韓国に行って「共同宣言へのサインは取り消す」と文書にして提出すべきだと思うが、彼は口とは裏腹の確信犯であろうからそんな事は期待できない。とにかくどこまで行っても民主党の議員は野党気分、口では「国民の生活が大事」などと言っているが、その実やっている事は国益の毀損と自民党より酷い党内抗争ばかり。私も先の衆議院選挙では民主の海江田議員などに投票してしまったので、こんな政権を選んでしまった私の政治の関心・レベルがこれまでかと深く反省するのだが、とにかく民主党が政権政党である事が長引くほど、わが国の立場が損なわれて行く気がしてならない。まずは日教組とか旧社会党系の思想を持った人達がこの党の中枢からいなくなるだけでも、外交や安全保障の迷走が少しは是正されるのではないか。


総選挙がきたなら民主党に鉄槌を下すのは当然であるが、よほど慎重に次に期待できる政党を吟味しなければ、と私自身心するのである。最近読んだ大前研一の「知の衰退からいかに脱出するか?」(光文社知恵の森文庫)によると、小泉改革に賛成しながら先の衆院選で民主党に投票した有権者などは、何も考えていない、知の衰退の代表者として笑われている。自民党にお灸をすえる意味で民主党に衆議院選挙で一票を投じた私であるが、同じ考えで投票した人も多かったと思う。しかし政権を託してみたら、ここまで酷いとは想像がつかなかったというのが、大方の感想ではなかろうか。「やはり野に置け民主党」と言いたいところである。

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