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2011年3月 3日 (木)

早稲田大学オープンカレッジ

20110303

仕事も一休みで時間もあるが 云われる処の「 小人閑居して不善を成す 」 の代表格の様な私であるから、あまりノンビリしているとロクな事はないと心得ている。という事で、通うのに便利な早稲田大学オープンカレッジの英語会話講座に1月から週1回行っていた。慶応から見ると天敵の早稲田、まして最近は”所沢体育大学”などと揶揄される様に、見境いなくスポーツ選手を入学させ、慶早戦ではほとんどの種目で負け越しているので、本当は「都の西北」などには近寄りたくもないのが事実。しかしなにせ家が近い上に、慶応の社会人講座がMBA仕様というか、かなり専門的で時間も費用もかかるのに対して、気軽に通える講座を社会人向けに多数開講している早稲田大学の方へ足が向いたのであった。


以前ちょっと早稲田大学オープンカレッジの上級英語会話講座に通った事があるのだのだが、この時は受講者がかなりマニアックな中高年女性たちで占められ、彼女たちが教室の最前列に陣取って、余りに真摯かつ熱心に英語でやりとりするのにちょっと辟易として、仕事が多忙になったのを良いことに途中でリタイアしてしまった。そういう経験があったので、今度は違う教師で楽しくやろうという事で英語会話中級を選び、週1回各1時間半X計8回の講座に出席したのだった。


昨日このシリーズが終了したが、結果は大変気持ちよく英語会話を楽しんだと思える。実は”中級”とはどの位を指すのかという指標が講座のガイドブックにあって、それによると「 通常会話であれば要点を理解し、応答にもそれほど不自由しない方 」「 TOEIC500点台 」「 英検準2級~2級程度 」という様に記載されているのだが、以前「上級」をかじり今回「中級」で感じた事は、この基準にはあまり意味がなく、中級も上級も講師のやり方や教材の内容次第で講義のレベルや雰囲気が、いかようにも変わりうるという事であった。


今回のシリーズでは毎週トピック ( 例えばスポーツとか芸術など ) を決め、クラスの約10人の受講者がそのサブジェクトに関する意見を発表し、それに対する質疑応答を講師がリードすると云う形式なのだが、アメリカ人講師の意図的な脱線講座がとても面白く、受講者が自由なリラックスした雰囲気で、毎回1時間半の制限時間内に終わらないほど会話が弾んだのだった。それもそのはず、どうも受講者の半数以上が外地で駐在や勤務経験があったり、留学をした事がある様だし、ボランティアで英語を企業人に教えている人とかTOEICが900点とかの受講者も含まれていて、彼ら彼女らが臆する事なく英語で意見を発表しているのを見ると、気が弱く見栄っ張りの私などは大いに見習うべしと活性化されるのである。


そもそも受講者は社会の一線を退いていたり、生活する上で英語が必要という訳ではないのに趣味でしゃべろうという人達の様だから、皆それなりの素養もあり、それが講座が盛り上がるポイントなのだろう。「 好きこそものの上手なれ 」である。連続して同じ米人講師の講座に出ている年配の男性は、受講者のチーフ役で教材を補う印刷物などを率先用意して「学級委員」と皆に呼ばれていたし、いつも完璧にホームワークをこなして周到に準備して来る女性がいるかと思うと、反対に長いアメリカ生活を活かしてほとんどアドリブで講座を楽しむシニアー男性もいて人それぞれのスタイル、今までの経験や個性を活かし講座を楽しもうとするのが、オープンカレッジの良いところだと実感したのだった。

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