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2011年2月 7日 (月)

下見

東京の町をクルマで走ると、今まであまり人が走っていなかった道路を、ジョガーがグループで通るのをここ一月くらい見る様になった。先日は靖国通りを新宿の方から都心に向けて男女数人が駆け抜けていくのを見たし、新富町でも佃大橋を豊洲の方にランナーがグループで通りすぎていった。一人や二人なら珍しくもないが、大勢で走っていると人目に付き易いもので、東京の町もジョガーだらけになりつつあるのかと思ったら、彼らは東京マラソンのコース沿いに走っている様でどうやら試走に精を出しているらしい。

試走といえば起伏に富む箱根駅伝では、かつては年末になると各校が試走を繰り返していたが、1956年には箱根山中で専修大学の選手が練習中に交通事故で亡くなって以来、試走が禁止されていた。しかし箱根山中の山道はもとより、湘南海岸の風や遊行寺や権太坂の急坂など、一人20キロを超える箱根駅伝のコースは、地理を知らないととても走れるものではない。各校とも休日の早朝に個人的に車などからコースの下見をしていたらしいが、今はどういう規定になっているのだろうか。箱根に限らずランナーにとってコースを知っておく事は、かなり心強いものである事はたしかである。

東京マラソンも、スタートの新宿から前半10キロは下る一方、ここで調子にのってオーバーペースになると、3時間以内で走るような選手は良いが、我々の様なそれ以外の大勢は、後半の下町河川にかかる幾多の橋で足に来てしまって一気に減速しそうである。起伏の状況を頭に入れておく事は、自重すべき所やスパートして良い所などの良き判断材料になる事な間違いない。このようにマラソンはコースを事前に下見する事によって、土地勘が芽生え自分の持久力と相談できて安心感が芽生えるとも云えるが、その一方でバテててしまった時などは残行程の地理を知っているだけに疲労も厭戦感も倍増するものである。20数年ぶりのフルマラソンまで後3週間もない。我々も次の週末はコースの良く知らない場所を試走してみて、土地に馴染んで置こうかと妻と相談するのである。

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