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2010年12月 7日 (火)

12月第一日曜日

12月第一週の日曜日と言えば、毎年恒例の福岡国際マラソンとラグビー早明戦である。西も東も列島は小春日和でスポーツ観戦に絶好の天気になった昨日、そういう訳でお昼からテレビの前に座って各地の熱戦に応援を送る事にする。国際マラソンは気温が高すぎる上、ペースメーカーの暴走もあって記録への興味も薄れたので、ゴールを待たずして早々にNHKのラグビー早明戦にチャンネルを変える。

2時キックオフの前から放送が始まった早明戦は、両校の試合前の校歌交換が映る。鳴り物を使わず黙々と応援するのが大学ラグビーだが、試合前に校歌を演奏する様になったのは10年くらい前頃だろうか。満員の国立競技場にまず「白雲なびく」と明治の校歌が流れると、地鳴りの様にスタンドのファンが大合唱する声がテレビから聞こえる。明治の関係者が世界三大校歌と自負するこの歌の3番に「刻苦研鑽多念なり」と云う下りがあるが、この10年の低迷のうっぷんを晴らすべく、全勝で明治がこの日を迎えられた事を考えると、選手・ファンにとっても正に刻苦研鑽の日々だったろうと、他校の事ながらジーンとくる。

試合は予想どおり、開始直後の明治フォワードの猛攻をしのいだ早稲田が、パスと突破力でトライを繰り返し勝利したのだが、前半の明治のフォワード勝負は昔日の早明戦を彷彿とさせ、人気に翳りの見える大学ラグビーの復活を予感させてくれる様な試合だった。これで対抗戦グループは1位早稲田、2位慶応、3位明治と順位が決まり大学選手権を迎える事になった。

試合後は両校の学生・OBがスタンドで「都の西北」「おお明治」とそれぞれ校歌を大合唱する音がテレビから流れ、それをほほえましく聞いていた。それにつけても早稲田・明治に限らず、卒業して何年たっても、母校の試合に行っては勝っても負けても校歌・応援歌を肩を組んで歌い、同窓生の結婚式やOB会の行事でもまた歌い、一生のうちで一番皆で歌う回数の多いのは、大学の校歌や第一応援歌である事は間違いない。

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