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2010年11月26日 (金)

アジア大会マイルリレーで廣瀬2位

陸上競技の大会の最後を締めくくるのはマイル(1600米)リレーである。インターハイやインターカレッジでは、最終日の夕闇が競技場に訪れる頃、応援の陸上部員や観客がトラックを囲む応援席に散らばって、マイルリレーの選手に声援を送る。それぞれの代表選手が目の前を通るに合わせて、声援の波も競技場をぐるっと一周廻り、バトンが1走から2走、3走からアンカーとつながるに連れ興奮の波も盛り上がる。特にインターカレッジなどの対校得点争いをする競技会では、学校の名誉がかかりリレーの選手も必死なら、応援する方も大変な熱が入るというものである。

さてアジア大会のトラック競技の最後を飾るマイルリレーの決勝が先ほど行われ、テレビの衛星放送で中継録画を見ていた。日本のメンバーは石塚、藤光、廣瀬、金丸のオーダーで、我が慶應競走部の後輩の廣瀬(3年佐賀北)が3走を走るのでテレビの前に楽しみに座った。先に行われた800米では昨年の競走部主将だった横田(富士通)が惜しくも4位だったから、廣瀬には是非金メダルを狙ってもらいたい処である。

レースは1走の石塚が横一線、2走の藤光は200米の選手だそうで、一時トップに出るも最後の直線でスタミナが切れ、2位で廣瀬へバトンが渡る。注目していた廣瀬は好走したがサウジアラビアをかわしてトップに出るには力及ばず2位のまま。4走エース金丸はサウジの選手と終始競るが遂に捕らえられず2位でゴール、惜しくも銀メダルに終わった。それにしても私が学生の頃は、アジア大会とは日本選手権の事かい、というくらい圧倒的に日本が強かったものだが、アジア選手の躍進は目覚しいもので、そう簡単にメダルが取れる競技会ではなくなったようだ。

カザフスタンの選手などを見ると、彼らはアジア人なのかという容姿をしているが、イラクやイランがアジアなら彼らもアジアか、と改めて地図でカザフスタンの場所を確かめてしまうほどだ。そんな躍動のアジアを象徴するかの様に、テレビのスピーカーからは、マイルリレーへの大声援が聞こえて来て、久しぶりに陸上競技で興奮したのだった。

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