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2010年10月28日 (木)

南武線快速運転復活

首都圏のJR南武線に来春から、快速が走ると報じられている。1978年に快速運転を止めて以来、32年ぶりの復活だそうだ。南武線といえば川崎市や稲城市、府中市、国立市などを経て立川に至る45キロの鉄道で、私の好きな路線の一つである。というのも、この路線は川崎で東海道線から別れ、武蔵小杉で東横線に、溝の口で田園都市線、登戸で小田急線、稲田堤で京王相模原線、府中本町でJR武蔵野線、分倍河原で京王線に接続し中央線の立川に至る大変便利な線だからである。

車両は山手線のおフルの205系が中心だが、もともと南武鉄道として貨物輸送を視野に開業した事もあり、歴史を感じさせる場所や昔のJRの雰囲気が漂っている箇所が多いのがとても良い。沿線には東京競馬場をはじめ競艇、競輪場なども多く、休日にはギャンブル電車と云われる車内の雰囲気も気さくで面白いし、多摩川や多摩丘陵の緑が間近いと云うのも風情がある。なによりいまだに電気機関車に引かれた貨物列車が時々トコトコと走ってくるのが鉄道好きにはたまらないのである。

都市化の波にさらされて朝晩などは大混雑する南武線も、これまではなぜか6両編成の各駅停車のみでのんびりと走っていたのだが、さすがに時代の要請で、快速列車が川崎-登戸間に復活する事になった。停車駅は鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口の5駅だそうで、緩急接続(急行と各停が同じホームに同時に到着してすぐに乗り換える事)はないが、各停の本数を増やして通過駅利用者には便利をはかると云う。

しかし、溝の口や武蔵中原ではスペースや線路配置から、わずかな手当てで、すぐにでも緩急接続が可能ではないだろうかとも思える。実際にはいろいろな制限があって、費用対効果から緩急接続運転を実現するのも困難なのであろうが、すべからく公共の交通機関は便利かつ早いというのが課せられた使命、そんな接続がどこでできるのか、ダイヤを頭の中で練って夢みるというのもファンの楽しみである。

(ニケ領用水を渡る南武線電車)
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