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2010年10月 4日 (月)

ごまめのはぎしり

尖閣諸島を巡る中国の子供じみた対応で、やっと中国という国の本性が露わになってきた様である。根っからの中国嫌いの私であるから、数年来このブログで何度も中国警戒論を採り上げ、最後は8月10日に反中国の事を記したところ、その後尖閣問題が勃発して、最近メディアの論調も彼の国について懐疑的になってきた事は結果として喜ばしい事だ。願わくばもっとこの問題が行き詰まって、日本国民に中国の実態が判り、反中国運動がもっと盛り上がって欲しいほどである。それでも先日行われた渋谷での反中国デモは、海外で広く報道されているのに、日本ではまったく報道されていないと云うが、ここに至ってもまだメディアは偏向報道を続けるつもりらしい。

そういえば昭和40年代初頭、毛沢東が指導者だった頃に、高校の社会科で、岩波新書か何かの毛沢東の本について感想文を書かされた。当時は、親中国で左翼寄りでなければ”まとも”でない、とみなされる風潮の中、クラスの中でただ二人、中国共産党と毛沢東の批判文を読み上げ、左寄りの教師が唖然としていた事を昨日の様に思いだす。私は日本人が、これまでなぜ中国に対し、ノスタルジックかつ素朴な親近感を持ってきたのか、いつも不思議に思うのだが、我々が近寄るべき相手は米国であり、反中国包囲網を形勢するインドやフィリピンともっと協調する必要がある事が、やっと認識されてきた様だ。 究極の選択として、中国の属国となるかアメリカの属国になるか迫られたら、どちらも不愉快な事であろうが、私は断固アメリカを選ぶのである。

尖閣事件以来、個人としては中国製品不買運動を続けており、例えばスーパーで100円の中国製野菜と200円の国産野菜があれば、必ず中国製を避ける事としている。ごまめの歯軋りと云うヤツだが、経団連などもオロオロして政府の足を引っ張るような早期解決の要望を出していないで、ここはグッと踏ん張って欲しいものだ。資本投下の相手としても投資にしても販売市場としても、中国離れをする事が、長い目でみれば国益にかなっていたという事になるに違いない。機を見るに敏な彼の国の政府は、日本の反中国世論の高まりや国際世論の警戒観が強まるや、必ずや懐柔策を行使してくる事は火を見るより明らかである。

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