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2010年9月11日 (土)

スミソニアン博物館

クレジットカード会社から毎月送られてくる冊子に、米国ワシントンDCにあるスミソニアン博物館が特集されている。冊子によるとスミソニアンは航空・宇宙関連をはじめとする輸送機器や、アメリカの歴史を展示した19の博物館と動物園や研究センターからなり、年間3000万人が訪れる世界最大級の展示組織であると云う。数年越しの希望であったエジンバラのミリタリー・タトゥをこの夏に見る事ができ、さて来年から海外旅行はどこに行ってみようか等と、現実逃避の夢を考えていたのだが、冊子に吹き込まれた形でスミソニアンを訪れたくなってきた。

実はスミソニアン博物館は10年ほど前に行った事がある。当時アメリカのジョージア州サバンナから日本向けの仕事を担当してしばしば出張していたのだが、ジョージアの田舎から日本に帰るには幾つかの経路があって、毎回さまざまなやり方を試していた。ハブ空港がいつも混雑しているアメリカだから、もっとも混雑に巻き込まれないためにはどうしたら良いかという事を主眼に、シカゴ・オヘアやダラス・フォートワースなど巨大空港を避け、この時はワシントン・ダレス乗り継ぎを選んだのである。しかし何が起きるか判らないアメリカの乗り継ぎなので、サバンナから乗り換え空港であるダレスに到着する早めの便を選んだら、この時ばかりは予定通りきっかりフライトが到着し、日本に帰る便まで4時間以上の時間が出来てしまった。

という事で、ワシントンDC市内をタクシーでグルッと廻る事を思いつき、拾ったタクシーの運転手といわゆる”エントツ”をしないかネゴを開始。2時間ほどメーター外で国会議事堂やホワイトハウスの廻りをぐるっと廻り空港まで戻るルートで、チップ込みで幾らで廻るかの交渉をして、そこそこの料金で合意したのだった。たしかレバノンかどこかの中東移民の運転手だったが、ニュースでお馴染みであるワシントンの政治中枢を駆け足で案内してくれ、最後にクルマはスミソニアンの前に停車。入館料は無料だから荷物はここに置いてちょっと見て来いと運転手が勧めてくれたのだが、さすがに膨大な数の展示物を見始めると次の日本向けフライトには間に合わないので、いつの日にかじっくり見学に来ようと、断念して空港に戻ったのであった。

そんな訳で、クレジットカード会社の冊子を見ていたら当時の残念だった気持ちがにわかに蘇り、是非とも時間をたっぷりとってスミソニアンを再訪したくなってきた。そういえば空港の混雑やセキュリティチェックの長い列がいやで、西海岸から先のアメリカには最近行っていない。来年の夏は久しぶりにアメリカでゆっくりしてみようかなどと、地図を開いて机上の旅行案を考える休日の朝である。

Bulkcarrier 2010-09-13 20:07:34
まろんの父さん

高校時代にアメリカ留学はすごいですね、尊敬してしまいます。大学までは純国内派で、会社に入り仕事で英語が必須になった時に、泣きたい気持ちで 「学生時代にもっと英語をやっておけばよかった」 と反省した私でした。 
さて今でも、海外旅行の際は博物館があると電子辞書を持って入ります。先日はダブリンでアイルランド国立博物館を見てきました。ケルト人の先史やノルマン人・ローマ人・アングロサクソンの侵入など、かつて世界史で習っておぼろげに覚えていた事を初めて実感した気持ちでした。スミソニアンには是非行ってみたいと思います。


まろんの父 2010-09-13 09:38:27
Bulkcarrier様

お久しぶりです。夏のクルーズから無事御戻りで何よりです。小生、今から30数年前、メリーランド州の高校に留学しておりました。ワシントンDCとは近かったので、バスの路線を教えてもらい、週末に一人でスミソニアンインスティテュートを見て回った記憶がございます。おそらく14,5回は行ったでしょうか。一つ一つがあまりに大きく充実していて、すべて見終えることはできなかったと記憶しておりますが、あれだけの内容を無料で拝観できること自体、驚きでした。Buldcarrier様には是非、ゆっくりと(これが一番たいへんでしょうが)訪問していただいて、またご感想をお聞かせいただきたいと願っております。

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