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2010年8月28日 (土)

ロスト・バゲージ

昨日、成田空港のバゲージ・クレイムの回転台カウンターで、預けた荷物を待っていると、係員が私の名前を読んでいる。何事かと思って聞くと、ロンドン・ヒースロー空港で私の荷物の一つを積み残してきてしまったと云う。今回、アムステルダム・スキポールからヒースロー乗り換えで成田まで戻る途中、乗り継ぎのロンドンでのトランジット時間が短い上に、例によって空のトラフィック・コントロールでヒースロー到着が遅れた。EU域内からヒースローで乗り換える時は、これまでも何度かフライトが遅れて乗り継ぎに苦労した経験から、ここは鬼門だと思っており、事実バケージの遅れがヒースローでは多発していると聞いていたので、これもしょうがないかと諦める。それにしても、預けたもう一つのトランクは無事に出てきているので、まったく積み替えに時間がなかった訳でもなかろうから、一体どうした事だろう。

そういえば、これまでも海外出張で乗り継ぎの際に、荷物の積み替えが間に合わず大変な思いをした事が数度ある。スーツ・ネクタイをトランクに入れておいたら、これが出てこないので、しかたなくジーンズにポロシャツで大事な顧客との契約に赴いた事もあった。そんな経験から、一人旅の際はなるべく荷物は預けないですむ程度にしているのだが、さすがにクルーズとなるとそうもいかない。北ヨーロッパでは夏といえどもセーターや雨具がいるし、船ではドレスコードがフォーマルの日もあるのでそれなりに衣装も必要である。しかし、今回は積み残しがヒースローにあるという事がわかっただけでもまず安心で、翌日の同じ便で成田まで運んでくるからという事で、係員の作成する書類に届け先を明記して、自宅まで戻ったのである。

さて今日、その積み残しトランクのステータスがウエブでチェックできるというので、昨日成田で貰った照会コードをパソコンで検索すると、たしかに私のバッグの特徴や自宅の住所・電話番号など記載された当該バケッジの情報が画面でチェックでき、一日遅れの便で成田向けに積まれた事が判る。航空会社の着陸情報では朝9時過ぎにその便は成田に到着しているから、そろそろ税関を通っている頃かと考えていると、もうさっき送りましたと航空会社から電話があり、昼前には業者が成田から配送してくれた。一日遅れとはいえその便利で手早い事、搭乗客が成田の駐車場業者で車をピックアップしたり、電車を待ったりするよりよほど早く荷物が無事届いたのである。積み残しは仕方ないが、コンピューターの発達でその荷物の状態を追跡したりするシステムは、本当によく機能してすばやい対応をしてくれるものだ、と改めて感心したのであった。

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