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2010年6月 2日 (水)

新幹線の保線

先週金曜は広島県の福山に出張した。”のぞみ”の停車する福山駅近くで用事があった為、今回は往復とも新幹線を利用する。”のぞみ”に初めて乗った10数年前には、車窓の景色が速すぎて目が疲れる様な気がしたが、最近は早く到達する”のぞみ”にためらわずに乗ってしまうのは、慣れというものの恐ろしさであろう。福山に停車する”のぞみ”は、そのほとんどが博多始発の最新型N700系なのは良い。

広島と言うといつも飛行機で行くか新幹線にするか迷うのだが、この季節の新幹線の車窓からは、水をたたえた田んぼに映る青い空や白い雲がとてもきれいで、窓に陽が当たってもブラインドをおろさず移り行く景色に見とれてしまう。沿線の新緑や農家の屋敷森は目にも鮮やかだし、遠くの山の端は霞がかかり、日本の原風景をあらわしている様に感じるが、この景色を見ると飛行機でなく列車にして良かったと思う。

ところで今回、往復とも対向線路が見える窓際に座って発見した事だが、レールが列車の車輪によって銀色に磨かれている部分は、在来線だと平行する二本のレールの内側部分が多いのに、新幹線ではほとんどがレールの外縁部(外側)が光っている。新幹線レールの保線や台車車輪の踏面(線路と車輪の接点)形状・研磨にも、高速で安全・快適に走るために在来線と違う様々な知恵や工夫がこめられているのだろうが、列車の旅はこういう発見をする事もあってちょっと嬉しい。

<レールの外縁部が光る新幹線レール>
20100529_103700

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