第89回関東学生陸上競技選手権大会
気にしていた関東学生陸上競技選手権(関東インカレ)が、4日間に亘る日程を終えて今日終了した。決勝1位8点、2位7点、3位6点、以下8位1点まで得点争いをして、関東の学生陸上の雌雄を決するのだが、関西など他にも強い選手がいるものの、総じてこの関東インカレは日本の学生陸上のトップクラスを競う事実上の学生選手権ともいえる。毎年後輩たちが2部落ちするのではないかとひやひやしている私なのだが、特に今年は中距離の日本記録保持者である前主将の卒業もあって、内心はらはらしながら注目していた。
という事で、会場の国立競技場に駆けつけたかったのだが、なにせインカレは100年一日の如く、4日間に亘って朝から夕方まで予選決勝を行っている。春のこの時期はいろいろ忙しくて、なかなか時間がさけないのだが、応援するもののために競技日程編成はもう少し何とかならないものかと例年思う。このあたりに学生陸上の人気が盛り上がらない原因の一端もあろうかと考えながら、今年もまたネットの速報のみに頼る事になってしまった
幸い後輩たちについて言えば、それぞれが力を発揮したようで1部16校のうち11位。総じて皆良く力を発揮して、今年も1部でもまずまずの成績を残してくれたものと感謝したい。先日のOB会では、ちょっと酔っ払って「OBは大抵、金ならもっとだしても良いと思っているはず」などと大言壮語してしまい、ない袖を気にしつつ酔うとつい調子よくなる自分を反省した。
第89回関東学生陸上競技選手権大会の成績:男子1部総合成績 1.東海大108点 2.筑波大99.2点 3.早 大88点 4.順 大83.2点 5.日 大79.2点 6.中 大64点 7.国士大 48.2点 8.東洋大 41点 9.明 大39点 10.法 大 35.2点 11.慶 大 32点 12.山梨学大 31点 13.国武大24点 14.城西大 22点 15.平成国大 22点 16.上武大 11点(15位16位は2部降格、2部1位日体大・ 2位大東大と入れ替え)
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