« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010年4月29日 (木)

恒例・人間ドック

昨日は日帰り人間ドックだった。恒例のとおり検査前日は夜9時以降は飲まず食わずになるので、前夜はさっさと就寝したところ朝早く目が覚めてしまい、しかたなく当日の検便採取にトイレに向かう。ところが前日採ったサンプルとキット一式がどこにも見当たらない。朝まだくらいうちから、検便セットをごそごそさがしまわるうち家人をおこしてしまい大騒ぎ。いつもとおり、前日無意識でひょっとそばに置いてあったものを漸く発見したのだが、早朝からの家中、上を下をのウンチ騒動で、検査に行く前に血圧が上がってしまったか?

さて検査はこの1ヶ月ほど調整を続けて来た甲斐があって、即日結果判定分と医師の診断はとりあえず大過なく終了した様だ。ただ一点やはり血圧だけは上が160台(2回目150台)下が90台で脈拍90台となったのだが、これは普段の家庭ではかったものより上が30、下が10位高い事になる。何より安静時の脈が60くらいなので、検査時には脈がドキドキと1.5倍も早かったわけで、相変わらず白衣をみると過剰反応するのかと我ながら情ない。どうやらこの性分は一生変わらないのだろうか。

普段あんなに運動をしているのに、血圧が高いのもしゃくなので、名誉挽回とばかりオプションの血管キャビティ検査(動脈硬化検査)を急遽受ける事にしたのは、負けず嫌いの真骨頂ともいえるか。初の動脈硬化検査は四肢に血圧計をつけて測定したのだが、結果は「年齢相当」との事だそうで、リカバリーショットとしては不満でもある。ドック最後の医師検診の際、血圧の事を告げると、すべてのデータを確認し体を触診して「 昨年も私が見ましたよね。他はどこといって問題がないようなので、引き続き家で注意してください 」と軽くいなされやや肩透かし。もう少し高い血圧に注意を払ってくれても良いとも思うが、「こういう気の小さいのがいるんだよね、良くみておきなさい」と問診の背後に控えた若い医学生に背中で教えている様だ。

はてさて早朝の検便探しから始まった長い一日が終了し、とりあえず判る範囲では問題なしとのお墨付きが出たので、昨晩は脂質たっぷり、体にうんと悪そうなものを特に選んで夕食を妻ととり、アルコールを心置きなくのんで、シメに大量の生クリームが乗った大きなプリンを食べたのであった。

”さがれよと・念ずるほどに・また上がる・血圧計の・表示せつなく”

”便器みて・かたいバリウム・たまるほど・ほっと一息・検査翌日”

2010年4月26日 (月)

慶法3回戦

今日、神宮球場で行われた東京六大学野球リーグ戦の慶法3回戦は、慶応が3投手のリレーで法政を完封し、2つ目の勝ち点を挙げたそうだ。今季のリーグ戦は早明法の3校が強いと云われていたが、オープン戦の成績を見ると、慶応はリーグ戦の経験の少ない若いピッチャーから軸になるものが出てくれば、そこそこやれるのではないかと思っていた。その思い通り先週の東大戦でノーヒット・ノーランを成し遂げた竹内(2年・中京大中京)に加え、大器と云われていた福谷(2年・愛知横須賀)が一本立ち。1年生の山形(土佐)もリリーフで好投して、法政のドラフト候補・加賀美(4年桐蔭学園)に競り勝ったのは立派だった。

中でも福谷は理工学部ながらとても下級生とは思えない、昔の野球少年さながらのガキ大将の様な面構えで迫力満点。何でも高校卒業時にプロ希望だったが、ドラフトで指名されなかったら慶応に行くといって周囲を驚かせたそうである。昨秋のリーグ戦で一度その投球を見た事があるが、140キロ台後半のストレートは重そうで、慶応には本当に久々の右の本格派といえよう。

さてハンカチ齋藤主将が率いる早稲田は、今節は明治に連敗で勝ち点を失い一歩後退してしまった。どうやら序盤戦の戦いぶりからは明治の力がやや抜けている様にも見えるが、まだ春季リーグ戦はこれから。最近は野球部を強化している立教も侮れないし、早法が勝ち点を落としてますます今後の展開から目が離せなくなってきた。とにかく春や秋の週末は、行事が多くてやる事が多いのに、また今年も野球をフォローしなければと嬉しい悲鳴の春季リーグ戦である。

2010年4月25日 (日)

投資信託

父の相続財産の投資信託に関して身内で意見が分かれて困ってしまった。一昨年のリーマンショックによって、ほとんどの銘柄は大きく評価額を下げてしまったのだが、このところの世界的な景気回復で購入元本との評価損は縮小している。相続するにあたり、今は市況アップ時であるので、これを解約せず塩漬けにしておけば良いのではないかと言う金融機関につとめる知人からのアドバイスで、回復見込みのない不動産投信を除きそのまま保有してはどうか、と弟に提案した。

ところが、弟はまた別の知人から投資信託などという金融商品は、一切売ってしまえとのアドバイスを受けた様で、解約したいと主張しその溝が埋まらない。どうやら毎月分配金を出している投信は、運用益がほとんど出ない時、手数料をとられた上に自己の資本を食いつぶして特別分配金をひねり出しているので、市況に関係なく一刻も早くすべて売れと無責任なアドバイスをする者がいるらしい。

実際には父の遺した投資信託は、この半年でキャピタルゲインと分配金合わせて5%以上運用益があがっている上、特別分配金についてはその性質上、税金がかかっていない。また購入元本との差損を出したら、税制上今後3年間にわたって株式や他の投信の譲渡益と相殺も可能である。これは成年後見人としてこの一年、父の保有していた投資信託運用実績を見ていたので良くわかった事だが、特に取得元本の高かった多くの投信は、1~2%の手数料を差し引かれても、世界的な景気回復期には有利な金融商品になっているのである。

まあこの議論のポイントは、個別銘柄の運用実績を知らないものが、一般論や特定の見方から金融商品を評価すると間違った判断を下し易いという事であるが、最近は仕事で同じ様な例でトラブった。船舶の戦争保険のかけ方は、日本の損保と外国の損保で違う部分があるのだが、外国の保険ばかりを利用してきた会社が、日本の保険の請求を見てその高さに憤慨し、私が減額交渉を依頼された。しかしよく両方の言い分を聞いて中味を精査すると、2つの保険はベースになる部分がまったく違う事がわかって、高い保険の意味を納得してもらったのである。金融商品や保険商品は、聞きかじりの知識や先入観をもたず、十分にその中味を理解して会話をしないと、しばしば間違った結論に到達してしまう、という点で最近のこのニつの事例はとても参考になった。

2010年4月24日 (土)

民主党政権の貢献

どうやら鳩山政権はレーム・ダックにも似た有様で、政界は次の展開を模索していると見られる。30%もの支持が鳩山政権にある事にまだ驚くばかりだが、このお子ちゃま政権にあまりバカバカ云うのも疲れた。あえて民主党政権になって判った良い点をさがしてみよう。


  1. 政治に興味を持てる様になった事。今まで国会中継などほとんどテレビで見た事がなかったが、あまりのアホ政権の有様に本会議は勿論、予算委員会や外交防衛委員会まで見る様になった。
  2. 普天間基地迷走問題で米海兵隊の役割、運用が国民の目に明らかになった事。今までほとんどの国民が知らなかった、米国海兵隊が何たるかがおぼろげながら理解できた。
  3. ばらまき政治による国家財政破綻、国債の大暴落、ハイパーインフレ懸念が、初めて現実のものに感じ、真面目に将来の自分のプランを考え始めた事。


国の将来や自分の事を改めてマジメに見直す契機を与えてくれた事だけは、私にとって民主党政権になったメリットであった。

2010年4月21日 (水)

環境問題

内航のセメントタンカーを所有する地方船主と話をしていたら、その会社の今度の新造船は電気推進を採用したいう。発電機を3台積み航海中は2台の発電機で電気を起こし、モーターでプロペラを廻すのだという。まだ日本の内航船では10隻程度しか電気推進船はなく、コスト的には高いものになるが、省エネの観点から荷主業界の要望が強いのと、それなりの補助が付くので踏み切ったとの事である。自衛隊の艦艇や客船ならいざ知らず、構造不況産業である内航海運にも、遂にこんな省エネ新技術が導入されるのかと時の流れに驚く。

こうして我が国では、着々と省エネ運動が進行している様だが、その船が竣工する事によってリプレースされた旧型船は東南アジアに中古で売船され、南の海で二酸化炭素を吐き出しつつ、まだまだ活躍する事になる。考えてみるとハイブリッドカーなど省エネ技術の開発・普及は我が国が相当進んでいる様だが、ちょっと周囲を見渡せば、大量のCO2や硫黄酸化物をばらまき、西風に乗せて日本上空に送り込んでいる中国などに、我が国は隣接しているのである。その結果、西日本の多くの松林などは中国発の酸性雨で立ち枯れになっている事は周知の事である。

我々が省エネ技術で先進的であるのは大変素晴らしい事だが、地球規模で考えてみると、日本の努力が一体どの程度、環境に貢献しているのだろうか。もう充分に世界をリードしているのに、条件付きとは云え25%の削減をしますなどと暴走した、鳩山首相の資質をこの点でも深く疑ってしまう。一方、グリーンランドで火山が一つ噴火しただけで、世界の気候への影響が心配されているが、かつて恐竜が絶滅した原因は、小さな隕石が衝突して地球環境が激変したと云う説が有力になっている。地球の本当の変動などは人知の及ばない未解明の部分が圧倒的に多いのが事実であって、現にアメリカでは、地球温暖化と二酸化炭素が本当に関係あるのかと云う説が、真剣に再検討されている様である。

ましてや排出権の取引などという金に絡んだ取引は、地球環境悪化をうたい文句にした限りなく胡散臭いビジネスである様な気がしてならない。せっかく日本は技術的には世界の先進を行っているわけである。総武線で隅田川鉄橋を渡る度に、悪臭のため窓をしめたのも遠い昔、濁流の多摩川も多くのサカナが戻ってきている。この上、政治家は日本国内のさらなる二酸化炭素削減などと敢えて約束せず、お隣の中国に対し環境問題にもっと力を入れるべしと、声を大にしてもっと強い外交カードが切れないものだろうか。せっかく省エネでリードする日本なら、政治家はこれ以上我が国の産業界を困難に追いやるのでなく、環境問題で中国にプレッシャーを大いにかけて欲しいものである。省エネタンカーの話を聞いたり、火山爆発のニュースを見ながらこんな事をつらつら考えていた。

2010年4月19日 (月)

空港閉鎖

昨日の日曜日、やっと陽気も戻った東京・皇居周辺は、いつになく家族連れの西欧人が多い様だ。私は白人を見ればアメリカ人だというくらいしか思いつかないが、妻によるとドイツ語やフランス語があちこちで飛び交っているという。たしかにそう思って会話を聞いてみると、英語ではない言葉を喋る西欧の人がいつもよりも多い様だ。どうやらこれは、アイスランドの火山噴火の影響で足止めをくった、フランス・ドイツや北欧の人達ではあるまいか。天気は良いが帰国予定がたたないため、ブラブラと皇居見物でもしているかの様に見える。だとすると彼らはスケジュールも大幅に狂い、中には経済的にも不安を感じている人たちもいるのではないか、と同情する。

もし、我々がヨーロッパ旅行にでも行き、帰国する頃に日本行きが全便欠航、それも飛行再開の目処が立たない、といわれたらどうするだろうか。会社の出張なら正規の航空券を購入している場合もあって、ヨーロッパからとりあえず韓国インチョンや中国上海行きにのり、関釜フェリーや日中フェリーで帰国する手もあろうが、レジャーで格安航空券やマイレージ券だったら、手の打ちようもないかもしれない。クレジットカードの使用限度額一杯使ってしまったり、キャッシングできない貧乏学生だったら新しい宿泊先を探す事も困難かもしれない。ユースホステルや簡易宿なども受け入れに限界があろう。

こんな時は、”旅は道連れ・世は情け”という言葉を思い出す。もし東京で飛行機を待つ西欧人の身元さえたしかなら、例えば私が使っている都心の個人事務所で一夜を明かしてもらっても良いとも考える。冷暖房くらいはもちろん完備しているし、冷蔵庫や給湯・電子レンジやトイレが提供できる。床も事務用であるがカーペットだしソファも一応あるから、毛布さえ手配がつけば、快適とは云えないが4人家族程度なら数夜は凌げるだろう。シャワーも使えるし、必要ならインターネットで故国のニュースを見ても良い。もちろん金をとろうなんてケチな考えはない。週末なら終日、平日なら夜8時以降、翌朝8時頃まで仕事で使わない時間にゆっくりしてもらえるのではないか、とも思う。

大企業ならセキュリティの問題もあって、事務所を使ってもらうなどという事もできないだろうが、我々は仲間でやっている小さな事務所である。ビルの使用細則など難しい事は、この際後回しにして、こんなボランテイアなどはできないものだろうか。我々が同じ状況に外国で遭遇したら、やはり相当困るだろうと思うと、相身互い。成田空港で困り果てている旅人をニュースで見るにつけ、何とか代替案がでぬのかと胸が痛むのである。”義を見てせざるは勇なきなり”が日本人の心意気というものだ。 

同時にヨーロッパで足止めを食っている多くの日本人の、早期の帰国をお祈りする。

2010年4月17日 (土)

ノーヒット・ノーラン

100417_125550季節外れの雪でどうなることかと思ったが、東京六大学野球リーグ戦は一時間遅れで開催された。今日は慶應大学の今季初戦、対東京大学の一回戦である。東大は春のリーグ戦では戦力がなかなか整わない事が多いが、今季の戦力を占うには観戦を欠かせないという事で、まだ寒気が残る神宮球場に行く。

慶應先発の竹内(2年・中京大中京)は、たしか昨年は立教戦に一度先発したきり。期待の選手がこの一年でどの程度成長したのか興味深い。その竹内は1回は3者3振で上々の立ち上げりだったが、どうも序盤は体が開き気味なのか制球が乱れしばしばボール先行。直球はマックス140キロくらいだが、しだいに変化球が良く決まる様になり、中盤以降はパーフェクトピッチング。結局すいすいと投げきり、気付いてみれば序盤の四球3個のみのノーヒット・ノーランを達成してしまった。ノーヒット・ノーランは平成16年春以来6年ぶり、史上22人目だそうである。

今日は、打つ方も慶應高校の甲子園組などの活躍で本塁打・三塁打など長打も多く、まずまずのスタートをきれたようである。慶應大学のノーヒット・ノーラン達成を最後に見たのは、平成3年秋、明治神宮大会の対広島経済大学戦における若松君以来、この大会ではめでたく優勝を遂げて日本一になっている。今季は早大の斉藤、法政の加賀美、明治の野村など好投手が目白押しのリーグ戦だが、慶應も打の方は伊藤(3年・中京大中京)などリーグでも抜けているとの下馬表。投手陣は今日のノーヒット・ノーランの勢いにのって優勝戦線に加わって欲しいものである。

写真は史上22人目のノーヒット・ノーランを達成した竹内君。

2010年4月16日 (金)

パブリックサービス

区役所から新聞オリコミの広報が来る。サラリーマン時代は、区の広報などほとんど読んだ事がなかったが、最近は結構時間をかけて目を通す様になった。まず税金の申告はサラリーマンと違って自分でやらなければならないから、国税・地方税の期限についての通知や税制が変わった事などのお知らせを見る。健康保険も今は国民健康保険で、納入に関するお知らせなども知っておきたいし、健康診断も行政がどのようなサービスを提供しているのか頭に入れておかねばならない。年金に関するお知らせも一応読むようにしている。

最後は区の保養所の利用お知らせに目を通すが、この保養所、公営だからと云って馬鹿にしてはいけない。東京の各区はそれぞれ立派な施設を観光地に持っていて、運営を地元のホテルや旅館に任せているところもある。これが公営の施設かと思うような豪華な建物に、一流旅館顔負けの料理が出て、お値段はかなりお得な設定になっている。区民税や都民税を払っている以上、これを大いに利用しない手はない、と云う事で保養所の欄は、ことのほか丁寧に読む。

こういった区役所からの広報の他、区の文化センターや区が運営する生涯学習財団などのお知らせには、興味ある催しものや、講座がふんだんにあって、時々催事に参加申し込みのハガキを送ったりしている。今はたしか東京都が行なう東京港案内ツアーに申し込んであったのだが、さてそれは一体いつ開催されるものだったのか、参加の当否の連絡がいつだったのかも思い出せない程度に、気楽に申し込んだものだ。そんな催しモノだが、ハガキを出していたのも忘れた頃に、「あなたは申し込んだ○○の△△会に当選しましたので、当日はこのハガキを持ってお集まり下さい 」という通知が突如舞い込む時は、おもわぬ余禄にあずかった様で嬉しいものである。

2010年4月15日 (木)

インフィニティG37カブリオレ

数年前ハワイ島でクライスラーのコンバーティブルをレンタカーで借りて以来、風を切ってドライブする爽快感が忘れられず、我が家も次は是非ともオープンー・カーに買い換えよう、と色々クルマを探したのだが、どうも適当なクルマがない。というのも私の考えでは、日本では右ハンドルが必須、それに2シーターでなく小さくとも後席がある事、ハードトップ(金属製の屋根)である事、6気筒車が望ましいなどと言っていると、適当な車種が市場にほとんどないのである。

これまでディーラーに行って、クルマを見たり試乗したのは、プジョー、フォルクスワーゲン、ボルボ、レクサス、インフィニティなどだが、どうも私のこの希望をかなえてくれた上で、値段が適当な車種にまだ出合わない。4月1日エイプリル・フール版でアップしたインフィニティ(スカイライン)カブリオレの英国から逆輸入車は、まだ国内に1台しかないため、値段がかなり高くてちょっと手がでない。レクサスのIS250Cも良いが、どうもレクサス販売店の”売ってやる”とばかりの慇懃無礼なセールスマンが性にあわない。

ハードトップのオープンカーは、写真の様にひどく複雑な機構を使って屋根をトランク・スペースに収納するのだが、街中でドライブのさ中、急な雨が降り始めて屋根を出そうとした瞬間、収納装置が故障して屋根が半開きのままになってずぶぬれになってしまうとか、屋根が垂直に立ったまま故障してニッチもサッチもいかなくなるという悪夢がおきないのか。心配症の私がディラーでそんな質問をすると、どのセールスマンも「 そんな事故は今まで聞いた事がありません 」と言って笑っている。そんな心配から少しでも安心できる為には、やはり部品の取得が簡単でサービス体制の良い国産車なのだが、国産のハードトップ・コンバーチブル(カブリオレ)車は本当に車種が少ない。

そんなこんなで、かれこれもう3年もクルマ屋を廻っていても、いまだに決断がつかず妻は私の優柔不断さにあきれている様だ。写真は日本でただ一台イギリスから逆輸入されたインフィニティーG37(スカイライン)カブリオレの右ハンドル車、ハードトップの格納の様子。
100404_151958

2010年4月13日 (火)

スカイツリー建設現場


日曜日は隅田川の桜見物かたがたスカイツリーの建設具合を見に行ってみた。すでに350米にもなっているタワーの現場周辺にはカメラを持った見物客も多く、もうちょっとした観光名所のようだ。このあたり公園地区に立っている東京タワーと違って、昭和レトロの既視感ただよう下町のど真ん中に、突如として巨大タワーが立ち上がったようで、なんとも不思議な光景でもある。

不思議といえば、タワーのある押上や業平橋近辺は、鉄道ファンにはとても興味を引かれる場所である。スカイツリーでこの地区の再興を考える東武鉄道は、昭和初めまでツリー現場近くの業平橋駅が基点で、今もツリーたもとに東武鉄道の本社がある。東武は昭和6年に業平橋から隅田川を渡る橋梁を架けて、現在の起点である浅草まで線路を延ばしたのだが、隅田川堤に平行して新築された松屋デパート2階のターミナルには、橋梁の上からほぼ90度のカーブを切って電車が乗り入れている。そのため駅手前は時速15キロ制限となり、駅構内も通常は6両編成の電車しか入れず大東武のターミナルとしてはとても手狭である。当時の東武は浅草ターミナル乗り入れで何を考えていたのか、とても気になる。

一方、押上駅には京成電鉄の本社もあって、京成はここから東京市電に接続して浅草への乗り入れ構想を持っていたという。しかし浅草乗り入れは東武との競争になり、京成疑獄事件を引き起こす原因になったとされている。こんな歴史を物語る様に、このあたりは東武の線路と京成の線路があちこちで入り混じり、東京の城南地区で育った私などには、まるでパズルの様な線路地図になっている。この地区の明治・大正・昭和初期の開発や鉄道敷設の歴史をひも解いたら、さぞかし面白い事だろうとスカイツリーを眺めながら思ったのだった。
20100413

2010年4月12日 (月)

参院・外交防衛委員会笑劇場

普天間移転に関する実務者協議をアメリカが断っていると報道されている。わが政府案が実現性に乏しく、移転候補先の地元からも反対決議が出されている中で、米国が会議を開いても意味がないと協議を断っているそうだ。この件に関して、ニコニコ動画と云う会員制のネットニュースで、4月9日に開催された参議院・外交防衛委員会の模様が配信されており、これが下手なお笑い番組などよりよほど面白い。イラクに駐留していた元自衛隊の佐藤正久議員の質問に北澤防衛大臣が応えるのだが、その50分の質疑応答をすでに36000人ほどが閲覧している。

まず佐藤議員が米軍の沖縄海兵隊の地政学的存在理由を聞くのだが、北澤大臣は地政学の意味が判らないらしく、ようやく後席に控える官僚から出されたカンペをしどろもどろで読む始末。つづく北澤大臣による数々の珍答弁で最ものけぞったのが、「 普天間には何の部隊がいて、その役割は何か 」との質問に、「 よく知らない 」との答え。政治主導と称して基地を動かそうとしている海兵隊が、実は何をしているのか、半年間たっても民主党政権は知らないのである。こんな認識でここに移したら良いとか、ここは不適当だとかよく言えるものだと絶句する。

専門家の佐藤議員の質問には、「 自民党時代にはそんな難しい質問は委員会で出されず、事務方でやっていた」とつい本音・弱音を吐いてしまう北澤大臣。あらあら、官僚を排除して政治主導って言っていたのはどこの誰だい、と私も問いかけたくなる。さらには「 皆さん、民主党の出す案が駄目、駄目とばかり言うのはおかしいのでは?」とこれ以上イジメルナとばかり大臣は逆ぎれ。これには「 自民党時代に日米で合意した辺野古案より、良いものがあるというから、それが本当に良いのか、ここで比較をしているのでしょう」と佐藤議員に諭され場内から苦笑が湧き上がる。この大臣や副大臣の答弁たるや、まったく野党根性丸出しで噴飯ものである。

辺野古の原案を覆して、より良い移設先を政治主導で探すと言ったわけだから、少なくとも海兵隊の戦略上の意味や部隊の大きな役割、兵器の実態や兵員の大まかな人数など基礎のデータを防衛大臣も副大臣を把握しているのか思っていたら、彼らがそんな事をまったく知らない事がこの動画で判ってしまった。一体彼らはこの半年間何をやっていたのだろうか、真っ先に事業仕分けされるのは防衛大臣で、こんな防衛大臣に数千万円の歳費を払っているのか、とあっけにとられる。” この人、本当に防衛大臣?日本オワタ ”というテロップが、現実味を帯びてひどく印象的である。

どうもこの珍答弁から計ると、民主党は滑走路に使えそうな場所だけを、宝探しの子供の様に物色していて、部隊の運用や地域防衛・部隊防衛、兵站などの概念の事がまったく欠如している様である。アメリカが、民主党案が稚拙すぎて議論にならない、と協議を拒否するのも、この動画を見てみてなるほどと納得するのであった。NHKなど大マスコミがこの委員会を中継録画して、全国にこの政権のレベルの低さを是非流して欲しいものだと思った。

郵政改悪で既得権のかたまり、30万人の特定郵便局長票を得たと豪語した民主党だが、こんな民主の体たらくの動画を多くの人が見ている。得た30万票を何倍も上回る浮動票が手の平から水がこぼれるように去っているに違いない。

2010年4月11日 (日)

墨提

20100410
今年は桜の季節が長い。東京の開花の基準になる、靖国神社の桜が1分~2分咲きになったのが3月22日だった。それから寒い日が続いた為、桜の蕾も一挙にほころばず、徐々に花が開いてきたようだ。この間、春の嵐や強い雨の日がなかった為、花びらが一斉に散らず観桜をゆっくり楽しめる。早咲きの桜はもう散ってしまったが、まだ蕾の木もあるし、葉桜やしだれ桜が見ごろである。

先週・金曜日の昼休み、散歩がてら佃島に行ってみた。永代橋付近の墨堤には桜並木、スカイツリーは338米まで伸びたそうである。春がやってきたという気持ちがした。

2010年4月 9日 (金)

一年のアクセント

ついこの前(2010年1月29日) 『 人間ドックが病気を生む 』という本を読んだ感想を、このブログにアップした私であるのに、結局今年も恒例の人間ドックを受ける事にした。本を読んでなるほどと思うのだが、その通り実践できないのが凡人たるゆえんである。で、なぜこの季節かというと、冬の朝にトイレで便を採取して、朝飯もとらずに寒風の中を病院に向かうのは何だかみじめで、それだけで血圧が上がりそうな気がするから、暖かくなって仕事面でも楽な連休の頃に検診を受けるのである。

という事で、例年とおり小心者の私はドックに備えて、生活を整え暴飲・暴食を慎もうと、はかない努力をするのがこの時期なのである。塩辛いものや油脂を控え、ヘルシーそうな日本食やサカナ料理を食べる様に1ヶ月ほど生活を改めるのだが、相変わらず妻は「 いつもと違った事をして、意味があるの?」と冷笑している。

私は白衣を見ると、血圧が上昇する傾向があるので、家では高価な最新の血圧計を出してきては、「 ここは病院で、目の前には白衣の看護婦が見ている 」と空想しつつ、目を閉じて毎日のように血圧を測る。いわば究極のイメージトレーニングなのであるが、オリンピックの試合じゃあるまいし、自分の血圧でこんなトレーニングをしているとは、我ながらあまりにも情けない、とも笑えてくる。

そんな中、今日の読売新聞には「 一回の飲酒で適当とされるお酒の量 」という健康欄があって、ビールなら中ビン2本、日本は2合、ウイスキーはダブル2杯にしなさいとある。これはそれぞれのアルコール含有量からみて、アルコールに換算して50CC強までと云う事の様だ。以前別の健康に関する記事で、一日のアルコール摂取量は60CCまでに、とあったので、今朝の記事はこの説とも合っていて一応信頼できそうだ。さらに新聞のこの記事は、脂肪肝の原因になる中性脂肪を排出する為には、週に2回肝休日を設けなさいともある。

これを読んだら「 お、自分がちょうどいま実践している飲み方だ 」と妙に嬉しくなって、入試を一ヶ月後に控えて、受験勉強が順調に進んでいる浪人生の様な気分にもなってくる。このまま節制を心がけて、ドックを終え、その日はお祝いで死ぬほど酒を飲んでやろうかとか、ドック後もこのままこういう生活をすれば体脂肪も減って、走るのももっと速くなるかな、などと1ヵ月後を想像するのも、ややマゾヒスチック、かつちょっと楽しい気分でもあるから不思議なものだ。一年に一度の人間ドックというのは、そういう意味でちょっとドキドキしながらも、生活のアクセントの様なもので、これはこれで私にとってのイベントかとも位置づけているのである。

皇居19分台 2010-04-10 14:01:20
体脂肪10%をめざして頑張るぞ。


Wife is Right 2010-04-09 23:54:01
是非ともこのままの健康食生活を維持して頂き、5キロ18分復活!、期待しております!!

2010年4月 8日 (木)

社員バッジ

地下鉄での帰り道、座席に座っていると、ほろ酔いかげんのおじさん達二人連れが前に立つ。二人は会社の仲間の事を喋っているらしく、内容もさして興味を引くものではないが、なんせ酔った勢いか二人の会話の声がやや大きい。良くある宵の車内光景だが、目を引くのはその中の一人の背広の胸に、日本でも有数の家電メーカーのバッジが光っている事だ。どうもそのメーカーの社員二人が社内の話をしている様だが、どうしても胸のバッジに目が行ってしまい 「 ははあ、どこぞの誰だか知りませんが、オタクの会社の中はそうなんですか 」といらぬ興味を持ってしまう。

で、そのバッジを着けた男を何げなく見ていると、背広は”まあまあ”らしいのを着ているが、靴が何とも安っぽい。この会社は随分有名な会社なのだが、関西発祥のケチンボだから、社員はこんな靴しか履けないのか、などと色々な事を考えてしまう。もう一人の靴はさすがに皮靴だが、これがあまり磨かれておらず、背広のズボンにはプレスが入っていない。奥さんも本人も衣服に無頓着なのだろうか、こちらのオジサンは技術屋さんなのかな、などと変な勘ぐりを入れてしまう。

今でも社員バッジをつけている人をときどき町でみるが、私はこの社員バッジを社外でつけるのが嫌いである。会社と個人はあくまで別で、会社の玄関を一歩出れば、サラリーマンは一人の社会人以上のものでも、それ以下でもない。通勤途中では、社会からバッジ着用を求められてもいないのに、わざわざ自分のIDを表に表わす事もないと考えるのである。企業城下町ならいざ知らず、東京の地下鉄で背広にバッジとは、どうもサマにならない。そもそもバッジを通すホールは、防寒服であった上着の歴史からきているらしく、本当はバッジを着用する穴ではないそうで、一部の背広はバッジ穴は形ばかりかがってあるだけでイミテーションのものもある。

かくゆう私は制服が大好きで、大学4年まで学ランで学校に通ったクチだし、軍人や警察・消防の制服やバッジには敬意を抱く。しかし学生じゃないんだから、いい年のおっさんは組織の門を一歩出たら、会社のバッジをはずして欲しいものだとも思う。一流会社のバッジなら、やっかみで ”けっ”と思われるかもしれないし、知らない会社のバッジを見れば”なに、それ?”と思われるのがオチではないだろうか。どうみてもそろそろ引退かという年恰好のおじさんが、電車の中で社員バッジなどをしていると「社畜」という言葉が頭に浮かんできてしょうがないのである。

2010年4月 7日 (水)

国立競技場トレーニングセンター

春の陸上シーズンになってきたので、スピード練習をしようと思うが、60歳代の部にあとわずかで手が届く年代になると、さすがに筋力が衰えて400米を80秒以内で周回するのがしんどくなる。こんな時はトラックでトレーニングを積み、少しでもスピードを養成して、シニアトラックレースの各周回のラップを余裕を持って通過したい。しかし都心で、日常的に個人が使用できる陸上用トラックというのは限られている。

私の場合は今まで千駄ヶ谷の東京体育館の陸上競技場か、原宿の織田フィールドに行っていたのだが、東京体育館は改装によって従来の300米トラックが200米になり、走りづらい事この上ない。特に一番内側のコースは、小学校の運動会で6年生のリレー選手が、転びそうにカーブを曲がる様な気持ちにもなってくるし、織田フィールドは駅からやや遠い上に、開放時間が限られていて、どうも両競技場とも使い心地が今一つであった。

そんな時ふと思い出したのが、千駄ヶ谷(霞ヶ丘)の国立競技場のトレーニングセンター。オリンピックのメインスタジアムにも使われた観客席下の回廊を走っている人達がいるのは知っていたが、何となく会員制のクラブの走路の様な気がして、一般に開放されている事に思い至らなかった。しかし昨日は東京体育館が休館日という事で、せっかく春うららの運動日和に、どこかスピード練習ができないものかと考えていたら、国立競技場を思い出したのだった。

調べてみると、ほぼ毎日オープンしている国立競技場トレーニングセンターの料金は1200円とやや高いものの、一周650米の観客席下の回廊(雨天使用可)はもちろん、オリンピックや世界陸上で使われた400米トラック、マシンを置いたジムなどを使用でき、ロッカーやサウナ付きの浴場、さらには自家用車も駐車できるスペースがある。これは設備的にもロケーションでも、素晴らしい施設である事を発見した。

早速昨日は、運動の聖地「国立競技場」のトラックに行って、空いている400米トラックを独占的にゆったりと走ってみたのだが、こんなに便利で立派な施設が身近に公開されていたとは「灯台下暗し」であった。それにしても手間を惜しまずちょっと調べてみると、あちこちの立派な公共の施設が一般開放されている事が判るもので、納税者としてこれを利用しない手はないな、と思うのである。いや体育施設だけでなく博物館や美術館などをその気で調べてみると、興味深いものや作品が各所で展示されていて、老後はこれらの施設を見学して廻るだけでも随分楽しそうだなと感じた。

2010年4月 6日 (火)

中国船の座礁

中国の石炭船が豪州のグラッド・ストーン港で積み荷を終え中国向けに出港後、グレートバリアーリーフで航路を大きく逸脱して座礁し、燃料の重油を流したいう事故が報道されている。さんご礁に乗り上げた船は、950トンのバンカー油(船舶用C重油)と65,000トンの石炭を積んだままばらばらになる可能性もあると豪州の関係者は固唾をのんでいるそうである。

この船の船主は、資源輸送用に外航船を保有する新しい中国の海運会社の様で、この船の他に同型のパナマックス型貨物船を1隻所有し、今後10隻も新たにパナマックス同型船を注文していると云う。この事故につけて思い出すのは、中国の資源輸送船の運航技術や操船の拙劣さである。10年ほど前であったろうか、穀物を積んで米国ミシシッピ川を下る中国のパナマックス型貨物船が、ニューオルリンズで操船不能になり、川岸のショッピングセンターに突っ込んだ惨事の記憶は、まだ私の脳裏から消えていない。

豪州の事故原因については今後の調べを待つ事になるが、本船はパイロットを乗船させないまま全速で座礁したとの事、事故が起きたのは午後5時との事で、秋にあたる現場周辺はまだ明るかったはず。おそらく自船の位置を誤ったのだろうと思われるが、およそ航海の基本は自船の船位を正しく把握する事であって、そのために船乗りは昔から天測や沿岸航法を徹底的に身に付けてきた。しかし最近は、日本人のクルーさえGPSやレーダーなどに頼りがちで、クルーズ船のブリッジで航海士などに「天測はやらないの?」と聞くと、「ほとんどやりません」との答え。ましてや船隊を急激に拡大中の中国商船隊の未熟なクルーでは、もし最新の航海機器が故障した場合に、正しい船位確認などはできないのではないだろうか。

最近の資源ブームで世界から資源を買い漁っている中国だが、すべての面でどうも日本人の常識からは考えられない様な粗っぽい商売が目立つ。中国船のエンジンルームなども、日本人には考えられない程よごれて汚いと云うし、中国人のサービスや品質に対するクオリテイ・スタンダードは、我々とは相当の較差がある事は間違いない。

世界の海ではこんなフネが航行しているのが現実。今後日本は中国に新幹線や小型航空機などハイテク輸送手段を輸出する事になろうが、それを組み立てたり運用したりする人達のスタンダードは我々とは違っていて、その能力を過大評価しない様にする事が必要であろう。

2010年4月 5日 (月)

第43回東京六大学対校陸上競技会

先週末は久しぶりに東京六大学陸上競技会を見に国立競技場へ行った。シーズン最初の公式競技会であるこの試合は、各校とも来る5月の関東学生選手権(関東インカレ)の前哨戦として、冬季練習の成果を確かめると共に、有望新人のお披露目の場にもなっている。慶応競走部は毎年、早大・法大の厚い壁に阻まれて3位が定位置だが、400米の第一人者である金丸が卒業して戦力が低下した法政に今年はどこまで肉薄できるかが課題であろう。

その後輩たちは100米の本橋2年(慶応)が、予選であっと驚く10秒56.自己の記録を0秒3ほど短縮してしまった。この種目の第一人者後藤(4年春日部)・熊本(4年早実)ら先輩たちが調整で出場しないチャンスを活かして一挙に自己新を大幅短縮した。冬季練習をうまくこなしたのだろうが、陸上に限らず学生スポーツは補欠だった選手が、夏合宿や冬季練習を経て一皮むけてくる事がある。こういうのを見るのが学生競技観戦の面白さでもあるが、これで来る5月の関東インカレの400米リレーが楽しみになってきた。

中長距離では、日本記録保持者の横田が抜けた後が心配だったが、期待の2年生の齋藤(安積)は順調に伸びている様で14分57秒でシーズン初レースにしてはまずまず。新人では国体優勝の笹村(山口)が1600米リレーに出場、坂庭(城北埼玉)が1500米で4分5秒と二人とも今後が期待できそうである。フィールドも砲丸投げの秋本(2年成城)が圧倒的強さで優勝するなど、後輩たちもなかなか層が厚くなった様である。

それにしても5000米は明治大学の躍進で終始、早明のトップ争い、今春の箱根駅伝で明治大学が4区までトップを堅持したその力をみせてくれた。全体ではやはり法政が凋落気味だが、慶応はトラック種目で得点が伸びず今年も3位、この季節にスプリントの主力陣が調整で出場しなかったのはやや残念だが、久しぶりに競技会の雰囲気を楽しんで若返った気がする。

それにしても5000米を14分そこそこで走る若い選手達をナマで見ていると、19分もかかるオジサンは何か違うスポーツをしている様に感じる一方、彼らから元気をもらった気分がしてアドレナリンが出まくり、頑張るぞと気合を込めて国立競技場から走って帰宅したのだった。
20100403

2010年4月 4日 (日)

好きな桜の散歩道

鉄道ファンの私としては、日本の風景写真といえば列車がいなくてはならない。その場合はSLとかお召し列車とか、いかにも被写体になりそうな列車でなく、裏庭を駆け抜けていく通勤電車だったり、農家の軒先をいつも通過するディーゼル列車など生活の傍らにある鉄道の情景が好きである。朝のラッシュ時、職場に学校に急ぐ人々が待つ踏切の場面とか、そろそろ昼休みにかかろうかという農作業の人達に、時報代わりに毎日通過するローカル電車とかの場面が良い。いかにも電車や電気機関車を撮っていますよという写真より、自然や風景に溶け込んだ鉄道写真が「日本の鉄道」という気がする。

川崎市を流れる二ケ領用水は、水辺に沿って側道が長く続き、この季節は桜の並木がとてもきれいである。ぶらぶらこの側道を散歩していると南武線の電車が、頻繁に用水の傍らを通過する。電車の手前には菜の花畑があって、都市近郊のなんと言う事もない、ごく普通の散歩道だが、こんな所がかえって心が落ち着き、いいなあと感じるのである。
100331_133035

2010年4月 2日 (金)

おわび

昨日の拙ブログは4月1日にもかかわらず、多くの方にお読み頂き、その反応がめざましい事に正直とても驚きました。インフィニテュG37コンバーティブルの逆輸入に対し「わたしも乗ってみたい」とか、「逆輸入までするとはさすがひねりが効いている」といった、おほめの携帯メールによるダイアログが一部で飛び交ったばかりでなく、各地から「どこにその輸入業者があるのか?」「値段はいくらになるのか?」などの問い合わせが私のパソコンに届いております。

こんなに皆様が、私のいい加減なブログを読んで頂きました事に感謝するとともに、来年のエイプリルフールにはもっと皆様を”あっ”と言わせしめるギャグをブログに載せられますよう、一層の研鑽を積む所存ですので、宜しくお願いいたします。それまでは現在のセダンのスカイラインGTで我慢してね。


膝痛復活 2010-04-03 09:01:25
やられたぁ~~

会社でも、休んでる間に同僚からメールがきて「かねてから豊胸手術をやりたいと騒いでいた後輩Aがついにやりおった。びっくりです・・」と。

これも本気に受け取っていた私。

イギリスの新聞には、女王陛下が経費削減のために格安飛行機に乗って。。という記事が写真入りで掲載されていました。一年に一度だから忘れてしまうけど、来年は私も!!

2010年4月 1日 (木)

ついに新車購入

20100401
最近、物欲メーターが振り切れて、オープンカーが欲しくてしょうがない妻は、ボルボやらプジョーなど、欧州産のカブリオレのカタログを取り寄せて比較検討し、ショールームに行ってはため息をついている。私もボルボなどは上品な作りでなかなか良いなとは思うのだが、外車は故障した時にすぐ直らないのではないか、などとかく心配が先走り、結局歴代乗り続けているっているスカイラインから乗り換えるまでには至らない。

今から一年半前、米国日産がインフィニティG37(スカイラインのアメリカ名)のコンバーティブルを発売した時は、妻もいよいよ我が家もオープンカー生活に突入か、ととても期待したそうだが、米国で発売した後いつまで待っても、日本ではスカイライン・コンバーティブルが発売されていない。ディーラーに聞いても「 屋根のあくクルマは日本ではなかなか売れませんからねー 」と素っ気ない。

業を煮やした妻は、インフィニティG37カブリオレを、米国から逆輸入しようとしてネットで調べたところ、いくつか業者がある事が分かったのだが、私は左ハンドルのクルマはアメリカなど右側通行の国で運転するものと頭脳回路が出来上がっていて、海外レンタカー運転する際に混乱すると強く反対する。苦肉の策で妻は、英国版Infinity G37 onvertibleなら右ハンドルで文句ないだろうとネットで探してきた。

先週末、実車の在庫がるというので、輸入業者の小平の整備工場に行って来たのだが、予てより右ハンドルのスカイラインクーペなら乗り換えてもいいかと妻に豪語していた手前、引っ込みがつかぬ事もあり、とうとうその場で銀色のコンバーティブルの契約を決めてしまった。この車の製造地は日本なので、いざという時の部品の手当ても何とかなりそう。海を2度わたるのでやや割高なのが難で、これから輸入手続が始まるので、納車は2ヶ月以上先にはなるが、妻の思惑通り我が家でもオープンカー生活が始まるのである。こうなれば、妻の頭に真知子巻きのスカーフをはためかせて、初夏の東京郊外をウインドウ全開にして突っ走ってやろうと思っている。

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ